昨年は広島から駐在していたND君が今年は地元に帰り、昨年と同じくらいの量のカキを送ってくれたのでした。宅配便の時間帯指定が午後になっていたみたいでひやひやしましたが、ビールでのどを潤しながらじっと待つこと2時間。無事到着して調理が開始されました。
まずはN君とY君が炭火を起こして殻つきガキを焼いてくれました。
がっちりくっついている殻を開けるのは結構コツが必要みたいです。自分も一個だけやろうとしましたが、なんか上手くできませんでした。
その間女性陣が剥き身をカキフライにしてくれています。ものすごい量です。しかし、この後全て皆さんの胃袋に収まるのは言うまでもありませんが。
そうしているうちにカキが焼きあがりました。さっとしょう油をたらしただけの味付けですが、カキのエキスが凝縮され、素材の味が十二分に生かされた珠玉の一品です。
このとき、席には働いているN君・Y君・女性陣を除いて、大人は私と同期のS君、それと子供たちだけだったのですが、S君が美味しいお酒とともに次々焼きガキを食べていきます。遠慮がないとはこのことですが、それ以上に数がふんだんにあるので誰も文句を言うことがありません。S君は焼きガキだけでも10個は食べたそうです。まさにカキ天国。
焼きガキとカキフライでお酒を進めながら、もうひとつのメイン料理、カキ鍋にも火が入りました。鍋の一面を埋め尽くす剥きガキの量が半端ではありません。
カキの良い味が出たダシは、締めにうどんも入れて残すところなく味わいました。
三品のカキ料理が振舞われましたが、皆軽く2桁の個数のカキを食べたと思います。子供たちを交えてのWii大会なども行われ、食べて動いて大満足の一日でした。
大人数を自宅に招いてくれたN君、水産会社としての機能を果たしてくれたND君に感謝したいです。またの機会を楽しみにしています。
