最近よく真似るのは日本テレビの「あのニュースで得する人損する人」。
家事えもん、ウル得マン、サイゲン大介など、料理名人の芸人が時短や思いもよらない素材で作る創作料理が素人にもマネできて楽しいんですよね。
今回真似したいと思ったのは、サイゲン大介が作ったコンビニ食材でのキッシュ。
その食材とは驚くなかれ、サンドイッチ。
ハムとレタスのサンドイッチをばらして、パンをパイ生地代わりにし、卵とインスタントのキノコのポタージュで作った生地に、レタスとハム、ドライソーセージ、チーズたらを加えてトースターで焼くという驚きの料理。
その料理時間は20分。
これなら自分もできそうと真似してみることに。
ただし、わざわざサンドイッチを買ってばらすこともないので、食パンを用い、ほうれん草とベーコンという普通のキッシュの材料を使いつつ、キノコのポタージュやチーズたらは使わせて頂きました。
まずは薄切りの食パンを、麺棒で薄くのばしていきます。
これがパイ生地代わりになるんですね。
そして、その薄くしたパンに溶かしバターを塗り、タルトの型に並べてトースターで空焼きします。
具はこちら。
卵、ほうれん草のお浸し、ベーコン数枚、キノコのポタージュ、そしてチーズたら。
これらをよく混ぜ、マヨネーズを適量入れて再度混ぜます。
先ほど焼いたパンの上にこの卵液を流し込み、トースターで焼くこと10分。
おぉー、卵がふんわり固まっています。
これをカットしてお皿に盛り付け、「グラタンコンソメパンチ」とともに食卓へ。
ちょっとパンの端が焦げましたが、キッシュがしっかり出来上がっています。
グラタンコンソメパンチは今日も普通にできました。
頂きます！
卵の厚さが少々薄いものの、しっかりキッシュの味になっています！！
味付けは塩も何も使わず、ベーコンの風味やキノコのポタージュ、チーズたらを重ねることで、普通に美味しいキッシュが出来上がってしまいました。
いやあ、面白いものですね。
これが今後我が家の定番になるかどうかは、家族のリクエストがあるかどうかですけどね・・・。
