とは言いましても、実は時間的にはかなり遅いのですが・・・。
外でラーメンを食べたくて、我慢して昼どきも仕事をしたと言う話です。
今日のお店は「ど・みそ 鶏」。
京橋の濃厚味噌ラーメンの「ど・みそ」のセカンドブランドです。
お店に入りまして自販機を見ると・・・。
左上は「鶏ゅ白湯らーめん」のようですね。
味噌は次回機会があればかな・・・。
といううわけで「鶏ゅ白湯らーめん（950円）」着丼です。
おぉ、来ましたね。
鶏油まで乳化した、黄色がかった鶏白湯です。
鶏白湯は旨味成分を煮詰めた白っぽいタイプと、黄色がかった鶏油ごと乳化した黄色っぽいタイプに分かれるのですが、個人的には黄色い方が好きです。
ここのスープは更に鶏油も浮いていますね。
まずはスープから。
おぉ・・・。
これまで味わった中で最高クラスの濃度かも。
味付けも少ししっかり目なのですが、これだけ旨味が濃いのでもう少し塩味は押さえても良いような。
とにかく、とろっと感と旨味の濃さは特筆すべきものがありますね。
麺は中太のストレート麺。
舌触り良く、歯応えはもっちりして美味しい麺ですね。
濃厚な鶏白湯スープがしっかり絡んできます。
しゃきしゃきの細切りメンマの歯応えも良し。
そして、トッピングで際立つのはこのローストビーフ。
鶏白湯ってポタージュのような味わいになるのですが、そのせいかトッピングは洋風に寄せるお店が多く、ここもご多分に漏れず寄せてきましたね。
もっちりした肉質で味付け薄目の肉に鶏白湯スープが絡むと何とも言えない味わいです。
そして、薄切りの鶏チャーシュー。
胸肉でしょうか。
ジューシーに仕上がっており、鶏白湯スープが絡んでこれまた美味し。
鶏白湯と言えば玉ねぎを使うお店も多いです。
フライドオニオンを使うお店もありますが、ここは生玉ねぎのみじん切り。
しゃきしゃきの歯応えと清涼感が良いですね。
「ど・みそ」系列なので次回はぜひ味噌を食べたいな・・・。
そして、気になっているのはサイドメニューの「ローストビーフ丼」と「牛鶏豚の魯肉飯」。
ローストビーフは今日食べて美味しさがわかっているし、他でも味わえなくはないのですが、「牛鶏豚の魯肉飯」ってどんなんだ・・・。
これは再訪必至だなｗ。
12月は2食目で2021年通算120食（98すすり・13つけ・9まぜ）になりました。
