もむでんブログ

料理番組のレシピ再現2品でディナー

今日は「有明ガーデン」でショッピングと外ランチをしてきたわけですが、頑張って夕食も作ってみました。

最近は、在宅勤務や巣ごもりなど、家ご飯の需要も高まっていて、かつ自分も少しご飯を作ることが増えたせいもあり、「家事ヤロウ」「男子ごはん」「相羽マナブ」、そして「沸騰ワード10」の伝説の家政婦志麻さんのコーナーなどを見てはレシピ再現なぞをやっています。
今日は、先日「家事ヤロウ」で料理研究家和田明日香さんが作っていたホワイトソースに海苔を使ったドリア「ノリア」を作ってみることに。

レシピは実に簡単で、ベシャメルソースを作る際に、バターで小麦粉を炒め、牛乳で伸ばす際に一緒に板海苔を入れて煮詰めるだけ。味付けは固形か顆粒のコンソメです。
そのソースをバターを溶かして麺つゆで味付けしたご飯と共に耐熱容器に盛り、マヨネーズと粉チーズで会えたささみ肉、ピザ用チーズをのせトースターで15分焼くだけ。

鮭のブランダードと取ってあった鶏のスープで作ったミネストローネで計3品できました。


伝説の家政婦志麻さんのレシピで、何も見ずとも作れるようになった鮭のブランタード。


こちらは初めて作った「ノリア」。

ホワイトソースもダマにならず、良い感じでできました。

お酒は、ブランダードもノリアも牛乳とチーズを使っているものの、味が優しめなので赤だと少々重く、鮭を使っているので白ワインかなと思いましたが、逆に白はちょっと軽すぎると思ってロゼワインにしました。

スペインはリオハの「クネ・クリアンサ ロサード」です。

ブランダードは甘塩の塩鮭で味が決まるので、失敗とはほぼ無縁です。

牛乳で鮭を煮て、その中に茹でたジャガイモを投入して水分を飛ばしたらマッシュするのですが、芋をつぶしすぎず食感を残すことでジャガイモの風味を生かしています。
志麻さんの製法はパン粉を振ってオリープオイルをかけていましたが、オイルを使う量を減らすために、オリーブオイルをまぶしたパン粉をきつね色になるまでレンチンして仕上げに振りかけています。

「ノリア」も頂きます。

トースターで15分焼いたのでアツアツです。
ソースは海苔の香りもしっかり出て、麺つゆとバターでほんのり味付けしたご飯との相性が良い感じ。
鶏のささみとチーズでこってり感や食べ応えも良いです。

今日の唯一の失敗は、どちらもトースターで焼く料理だったため、待ち行列が発生したことですね。
オーブンを使っても良かったですが、出来立て直後はアツアツすぎるので、ブランダードは先に焼いてしばらく置いておいたら食べごろでした。
逆にノリアは熱すぎましたね。
ノリアは先に焼いておいて、食べる直前にレンチンでも良いかもしれませんね。

いずれにせよ、新しいメニューをマスターできたことは収穫でした。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「食:もむでんの手料理」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事