もむでんブログ

初試食 アケビのお味は・・・?

皆さん、アケビって食べたことありますか?

多分秋の味覚なのでしょうが、その辺にも並んでませんよね。

実は私が「アケビ」という言葉に初めて触れたのが、1992年の「課長 島耕作」の最終巻、島耕作の恋人の大町久美子の後見人を務めていた当時の初芝電産会長を退いたばかりの木根さんが、お見合いの席で久美子に逃げられて倒れた後に「あけびを食いたい」といまわの際につぶやいた言葉。
その言葉をを見て以来、実に22年にして初めて見る実物がこちら。

この紫色の果実が割れたら食べごろだそうですが、実はコンビニでたまたま入手して3週間、まだそこまで至っていません。

とりあえず1個をさばいてみることにしました。
実に線が入っていた部分に軽く包丁を入れ・・・。


タネの周囲を取り出しました。

この部分がほのかに甘いのですが、正直種が多すぎて美味しいと言う代物ではなかったですね・・・。

皮の部分は油でベーコンと一緒に炒め、5㎜幅で切って、味噌、みりん、料理酒に砂糖を加えた合わせ調味料で味付け。

なんとなく良い感じの料理に仕上がりました。
で、そのお味ですが、軽い苦味に味噌とみりん・お酒の甘辛さが良い感じで合ってなかなか美味しい一品料理に仕上がりました。

うん、これは美味しいですね。
種は甘さもそうでもなくて、その種の多さに食べるのが大変でしたが、皮はちゃんとした料理になります。
ベーコンではなくて豚バラだともっと美味しそうですし、シメジなどを加えるレシピも見当たりました。
もう1個はもう少し工夫をして頂こうと思います。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「食:その他」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事