残暑の9月9日に始まったこの大会も、グランド側都合による日程変更や雨天順延で約2か月の間に渡り熱戦が繰り広げられたわけですが・・・。
秋晴れの下、準決勝がプレイボール!
我がチームは9月22日から中40日。
相手は3年前にもベスト4に進み、大会史上初のノーヒットノーランを記録した投手を要する好チームで初優勝を狙います。
一方で我がチームも準々決勝で好投した7年前の準優勝投手A田が先発、開始前から投手戦の様相を醸し出していました。
（中略）
結局試合は2回裏に許した唯一のタイムリーで2点を奪われ、6回までノーヒットに抑えられていた我がチームは最終回に奮起し、四球や内野安打で1点を返し押せ押せだったものの、最後は相手投手の踏ん張りで抑えられゲームセット。3位決定戦に回ることになりました。
目立ったエラーなども無く、逆に好守も出て、非常に緊迫して締まった良い試合でした
準決勝結果
S|000|000|1|1
I|020|000|x|2
なお、この試合では私の出番は残念ながらなし。
そして、最終戦の相手は我が社の別の営業本部チーム。
最終戦の舞台としてはこれ以上ない対戦となりました。
（一応、特約店が主役のイベントなもので。その割にはしっかり勝ちに行っていますけど・・・。）
この試合で私は今大会5試合目にして初先発。8番ライトです。
試合は幸先良く初回に1点を先制する上々の立ち上がり。1回戦に続いて4試合ぶりに先発のS田も四球で満塁にしながら抑えるマッチポンプ投法が冴え3回まで無失点とこちらも良い立ち上がり。
そして、2回に回ってきた自分の打順は、相手投手のストレートに押され詰まったショートゴロになるものの、全力疾走の甲斐あってファーストが落球。この回2点を奪う足がかりになりました。
そして、3回に早くも2打席目が回ってきました。
満塁と絶好の場面で、1-3とカウントを良くした後、真ん中高めの球を強振するとジャストミートして打球はレフト後方へ。2点タイムリーツーベースとなり、この回4点を奪い突き放しました。
4回にもさらにタイムリーーが出て1点追加、ランナーを追いて私に打席が回ってきましたが、変わった二番手投手のストレートに押されて追い込まれると、カーブに腰砕けで三振。
するとその裏、さすがに強打を誇る相手打線も爆発。センターオーバーのエンタイトルなどを足がかりに3点を奪われ、リードは5点に縮まりました。
そして、見せ場は6回に訪れました。
4回に無難にライトフライを処理していた過信があったのか、つまり気味の打球に猛ダッシュ！そして、打球は自分のグラブの上の数10cm上を通過!!
やってしまいました、数年ぶりのバンザイです・・・。
結果、このエラーの出塁をきっかけに、四球とタイムリーなどで1点を失点、点差は4点に。
やばい、これはワンチャンスで同点になる可能性の点差。
この名誉挽回は自分のバットで、と思った7回の先頭打者での打席は、カーブを気にしすぎて即急に押し込まれてカウントを悪くした後、やはりストレートを空振りで三振。
結局その裏は守備の踏ん張りで無失点に抑え、8-4で逃げ切り勝利。無事三位入賞なりました。
3位決定戦結果
S|124|100|0|8
J|000|301|0|4
結局、2回と3回に出塁して得点に貢献したものの、5回以降は三振・バンザイ・三振のいいところなしでした・・・。
でも、三位を決める試合に出場でき、打点も残せて良かったです。
表彰式後の記念撮影です。
多分今シーズンはこれで終了となりそうですが、この気持ちが冷めないうちに打ち上げをやって、再度良い気分に浸ろうと思います。
