今日は正午前に到着することができ、いよいよ自分にとっての大つけ麺博が開幕しました。
その初日を飾るのはやはりこちら。
はい、濃厚とんこつ魚介系のパイオニア「頑者」です。
出品作は「ネクストレベル -限界濃度つけ博Ver.-」。
麺は極太麺にウェーブを加えたもの。
冷水でしっかり締めて、つやっとした舌触り歯ごたえも抜群。
そんな存在感抜群の麺ですから、生半なつけダレでは負けてしまいます。
しかし・・・。
オリジナルから更にかつお等を増量したと思われる、ドロドロのつけダレ。
このとおり極太麺につけダレがたっぷり絡みます。
濃厚ダレの風味が口に広がると同時に、歯にズンと来るほどの歯ごたえある麺。
麺とタレは「ボケと突っ込み」のような絶妙なバランス感覚ではなく、「ダブル突っ込み」と言ってもよいような、ガンガン前に出てくる存在感。
その存在感に箸は進み、見た目よりボリューミーな極太麺でしたが、このとおりペロリ。
なお、スープ割りは魚介系のようでした。
さて、次は・・・。
少しライトな物のほうがよいですね。
と言うわけで、「牛骨らぁ麺 マタドール」へ。
豚骨、鶏がらに次ぐ「第三の動物系」牛骨スープ。
秘かに期待していたお店のひとつでもあります。
出品作は「もう一つの塩つけ麺~大つけ麺博仕立て~」。
麺は全粒粉を使ったと思しき細めのストレート。
チャーシューももちろん牛肉、そしてゆでキャベツと細めのメンマ。
つけダレは牛骨を白濁させた「牛白湯」。
青ねぎと白ねぎのダブルねぎで清涼感と風味加えています。
このとおり麺はかなり細いので、つけダレは麺と麺の隙間に適度に絡む感じ。
柔らかな牛骨の風味の中に麦の味がしっかりした麺が存在するわけですが、「頑固者」のドロ系つけダレと極太麺とは対極の組み合わせになっています。
スープ割りはありませんが、正直なくてもつけダレは飲めてしまいます。
ただ、一つ感じてしまうのは、この味の構成だとつけ麺の必要性があるかという点。旨味たっぷりながら飲めてしまうほど程よい塩分量にしたつけダレは、たっぷりのスープで麺を浸したラーメンのほうがより牛骨の旨味を楽しめるのでは、と思います。
さて、ではおなかも満たしたし、おさらばしますか・・・。
あっ!
あれは・・・
みな実ちゃん
昨年に続いて二度目。
もたれかけたお腹をすっきりさせてくれるようなプリティな笑顔。
なんと言う運命の再開・・・。
隣に元セクシー系タレントの岡本さんもいますが。
みな実ちゃんにも出会えて、これ以上ない大つけ麺博のスタート。
果たして24店中何店制覇できるでしょうか?
9月は12食目で、2012年通算83食目(60すすり・22つけ・1まぜ)となりました。
つけの逆襲が始まる・・・。
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