もむでんブログ

手作りおでんと江戸の日本酒でGW3日目の夜

夕食に出汁から自家製のおでんを作って頂きました。

今日は家族で潮干狩りに行くことにしていたので、疲れて作る気も起きないだろうし、外食するほど遅くもならないだろうと思っていましたので、昨日のうちに出汁を取って味つけして煮込み、朝温めなおし、また夜食べる前に温めなおす、二段仕込みで味を染み込ませました。

今日のおでんダネは14種類。

上左から、がんも、牛スジ、ちくわぶ、昆布、ニンジン、イワシの練り物。
中左から、タコの頭、ちくわ、結びしらたき、その下につみれ、右に玉子。
下左から、はんぺん、しいたけ、大根。

大根の染み具合が味の染み具合のバロメーター。

中まで白い部分がなく、完璧な染み具合です。

おでんのお供はやはり日本酒。

これは東京は福生市の酒造「石川酒造」の銘柄「多満自慢」。
「純米無濾過」と「淡麗吟醸」の2種を、両国駅の「江戸NOREN」の「東京商店」で買ってきました。

こちらは「純米無濾過」。

琥珀色で、やや甘口で無濾過らしいしっかりした味わい。

味が染みつつ弾力を残したタコの頭。


野菜の出汁を取ることと、バランスを考えて、ニンジンや水で戻した干しシイタケを使っています。

子供に野菜を食べてもらうためでもあるんですけどね。

特大牛すじです。

自分しか食べませんので、細かく切ることなく、肉もつけたまま串に刺しました。
アキレス腱がトロトロになるほど煮込んだので、今にも串から落ちそうです。
このコラーゲンが出汁にも溶けだして柔らかい旨味の元になっています。

二杯目は「淡麗吟醸」。

かなりすっきりした味わいで、特にやや甘口で荒々しい感じの「純米無濾過」を頂いた後のすっきり感が秀でているので、飲みやすさによる飲みすぎ注意です。

今日は、二杯ずつでやめておきました。
まだまだ休みも長いですし、適度に飲んで次の日すっきりさせたいですしね。

おでんダネもまだ残っているので、そのまま頂くかリメイクするか、残りを見ながら決めていきたいと思います。
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