久し振りにレシピを載せましょうかね。
今回は鯛の旨味を増すために一工夫。
まず、解凍した鯛に塩を振り、水で戻した乾燥昆布で挟みます。

はい、昆布締めです。
冷蔵庫で3時間ほど寝かせました。
その鯛をオリーブオイル大さじ1を引いたグリル鍋で両面軽く焼きます。

一度鯛を外し、オリーブオイル大さじ1を加えて、みじん切りのニンニク一片分を炒めます。

スライスした玉ねぎ1/4個分を加えて軽く炒めます。

玉ねぎの上に稚鯛を置き、砂抜きしたアサリを隙間に敷き詰め、上にパプリカの赤と黄それぞれ1/4の細切りを散らします。

今回スープたっぷりに作りたいので、白ワインはいつもの倍の360ml入れます。
沸騰するまで強火にし、半分にしたミニトマト7~8個、スライスしたホワイトマッシュルーム5~6個を散らし、蓋をして蒸し煮にします。

沸騰したら中火にし、時折蓋を外して香りを確認しながらアルコール分を飛ばします。

鯛とあさり旨味がの乳化したスープが出来たら完成です。
スープと具を取り皿にとって食べますが、パスタを入れてスープパスタ風にするのがもむでん流。

子供も大好きで、魚と野菜も摂れるメニューです。
今回も失敗せずに作れました。
そして、鯛にしっかり塩をして昆布締めにしたので、より鯛の旨味が濃厚になった気がしますね。
あまりお金をかけない改良なので、今後も継続して行こうと思います。