もむでんブログ

"かけ煮干しそば"と呼んでも差し支えない(自家製麺伊藤@神田)

仕事の外出で神田に行きました。
北口からガード下付近を歩いていると・・・。

ん?

「自家製麺 伊藤」!?
あの銀座にあった・・・。

仕事に用事で銀座界隈によく行っていた2014年以来、訪れていなかったですが、まさか神田にお店を出していたとは・・・。

メニューは銀座と同じ、「中華そば」「比内地鶏そば」「つけそば」の3種。

7年前で600円だった「中華そば」「比内鶏そば」はさすがに今は650円になっていますが・・・。

どれも久しぶりになるので、今日は基本の味「中華そば」を頂くことに。


薄濁りで香ばしい煮干しの香りが漂います。

美味い・・・。煮干しが染みわたります。
醤油味ですが、濁るほど煮干しを煮出して、煮干しが前面に来ているので好みが分かれてしまう味かもしれませんが、私は大好きな味です。

そして、歯切れのよい細麺にその煮干しスープがしっかり絡みます。


具はネギだけという潔さ。
まさに"かけ煮干しそば"と呼んでも差し支えないルックスと味ですが、純粋にスープと麺を楽しむところもまさに"かけそば"チック。
良い煮干しを使っていてスープを飲み干して欲しいからスープ少なめという変わらないポリシーを貫いており、7年ぶりでも楽しめました。

次来たら、もちろん「比内鶏そば」ですね。

3月は11食目で、2021年通算30食(23すすり・4つけ・3まぜ)となりました。
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