そこそこリーズナブルで美味しそうなステーキ肉の切り落としがあったので、塩だけ振って焼き、ほうれん草のバターソテーとマッシュポテト、バゲットを添えました。
あ、もちろん夕食なのでこれだけではありませんよ。
具沢山のブイヤベースです。
鍋底でオリーブオイルを熱してニンニクみじん切りを炒め、ニンジンや玉ねぎなどのカット野菜を軽く炒めて、海老を焼き、アサリと白ワインを入れて酒蒸し状にした後、サフランを加えた水、カットトマト、ローリエ、タイムを入れ、オリーブオイルで皮目をしっかり焼いたタラを入れて10分ほど煮たら、固形コンソメで味付けして、一煮立ちさせたるだけ。
海老とアサリの旨味とコンソメが調和し、スパイスとハーブが香る美味しいブイヤベースの完成です。
ワインはコンビニ調達ですが、オーストラリアのの「gb88」
輸入元が「エノテカ」なので、まあ間違いないかと（苦笑）。
フルボディで程よい果実味と、渋みよりやや酸味が優る味わい。
シンプルな肉料理やトマトソースの料理に合うとのことで、今日のメニューにピッタリです。
肉はミディアム程度の焼き加減に。
軽くサシが入っているだけで脂身が少ない部位ですのでさっぱりして美味しい肉です。
大根おろしと醤油で食べても美味。
ブイヤベースもレシピを見なくても作れる得意料理になりましたし、お肉はただ焼くだけ。
子供達にも好評な夕食でした。
