往復で10時間以上の移動があるにもかかわらず一泊二日と言う強行日程でしたが、多少の予定の変更はあったものの、コンパクトにまとめてなかなか楽しめました。
その宮島では会社の同僚に「やまだ屋」のもみじ饅頭を買ってきましたが、店に入ってみると意外や意外、人気No.1メニューはもみじ饅頭ではありませんでした。
それがこちら。
「桐葉菓（とうようか）」です。
どんなお菓子なのかと言いますと、米粉のもっちりした皮であんこを包んで四角く焼き上げたもの。
中には上品な感じのつぶあん。
ふわっと生地の食感のもみじ饅頭に対し、こちらは薄めながらもっちりした食感が特徴の生地。
あんこも平たくたっぷり入っており、あんこの食感と風味を楽しむならこちらの方が良いかも知れません。
かつ、生地はもっちりしているので、薄いながらも存在感がしっかりあります。
なるほど、もみじ饅頭がクリームやチーズ、チョコなど洋菓子化しているバリエーションが多い一方、こちらは和菓子の王道な感じで、かつ甘さも控えめ。
人気No.1になるのもうなづけますねえ。
