日本5大会連続出場決定！：FIFA WorldCup2014アジア最終予選

つい先ほど試合が終了しました。
その結果は・・・？

日本1-1オーストラリア！
この結果、今日の試合で勝ち点1を得れば良かった日本が、
5大会連続のワールドカップ本大会出場を決めました！

いやあ、終始気の抜けない試合でした。
前半の序盤はケーヒルめがけてロングボールをけるオーストラリアに、中盤の寄せでボールの精度を下げ、最終ラインできっちりケーヒルのケアをする日本。
ロングボールが通用しないと見るや、ボールポゼッションで劣る日本相手に今度はカウンターで応戦するオーストラリア。
要所要所の枠を捕らえるシュートも、川島とシュウォーツァーの両GKが攻守で得点を許さないスリリングな展開。
前半はシュート数・コーナーキック数ともに互角の展開でしたが、後半に入ってそのカウンターにも日本が対処し始めると、シュート数で日本が圧倒する展開に。
このままボールポゼッションを保てば、最低でも引き分けに・・・。

しかし！

試合も終盤の後半37分に、左サイドカウンターから、苦し紛れに上げたと思われたセンタリングは絶妙のコースで日本ゴールのファーサイドネットへ。
CBに栗原を入れ、今野を左SBに、長友を左MFに入れて攻守両面で活性化を図ろうとした矢先の失点にまるで悪夢を見ているような展開でしたが、残り8分とロスタイムを残した日本代表の目は死んでいませんでした。
後半44分にショートコーナーから本田が上げた低いクロスに虚をつかれたオーストラリアDFがハンド！

おぉ？

おぉーーーー！

PK!!!

そして、ボールを抱えてエリアに居座るは本田！

コースは予想外に真ん中！

これもシュウォーツァーの予想をきっちりはずしてゴール！！！

そのまま3分のロスタイムもやり過ごし、5大会連続5回目のFIFA World Cup2014本大会を決めたのでした！


やったーーー！！！！！


やったYoーーー！！！！！

やっぱり嬉しいですよ、日本の本大会出場は。
悲鳴を上げるたびに子供に「うるさいよー」と言われていましたが、応援の甲斐ありました。
今日はゆっくり寝ようと思います。