もむでんブログ

男の炊き込み飯&男の煮込み料理!タコ飯と鶏の塩煮込み

2週間前に作った「丸鶏のサムゲタン風鍋」。
鶏を煮込んだだけでこんなに美味いのかと思い再現を狙いましたが、いかんせん丸鶏が売られていない・・・。

では、骨付きのモモと手羽元で再現してみましょう!
鶏モモ2本と手羽元10本を圧力鍋に投入。


スープをたっぷり取りたいので、ひたひたになるより少し上まで水を入れ、長ネギの青い部分、しょうがの輪切り、ニンニクの輪切りを投入。


お酒はワンカップをそのまま1合。

こうして20分圧力鍋で加熱し、さらに煮込むこと1時間以上。
モモ肉も手羽元も肉が骨から外れるほど柔らかくなったので、骨はいったん取り出して包丁で切れ目を入れてさらに骨の旨味を出してみました。
煮立った汁に乾燥昆布を投入して、余熱で出汁を取ります。

うーん、いい香りの出汁が今日も取れました。

一方、スーパーで食材を物色する際に気になったのがタコ。
最近、「ほんだし」のCMで、小栗旬が作るタコ飯が気になったので再現してみました。
研いだ3合のお米にぶつ切りのゆでだこ200gほど、ほんだしを小さじ3、しょうゆを大さじ3。

これで炊飯器で炊くだけ。

できました!

炊いている途中の出汁とタコの香りも素晴らしいのですが、炊きあがりの湯気の香りもたまらない!

先ほどの鶏は身が骨から外れるほど柔らかくなったので、皮と軟骨をはがし、取ったスープと野菜と一緒に煮込み、塩で味付けして皮と軟骨の塩煮込みにしました。


タコ飯にはしょうがを細切りにして散らしました。



こちらは鶏皮と軟骨の潮塩煮込み。

見た目は良くないですが・・・。

鶏皮にしっかりと旨味が染みて程よい塩味。


軟骨はコリコリ感がなく、ほぼ溶けるような食感に。


タコ飯行きましょう。

タコの味と醤油味のご飯にしょうがが合いますね!
これは美味しい。

ちなみに、梅雨の終わりを知らせる「半夏生」にタコを食べる習慣があるのだとか。
どうやら関西の習慣のようですが、タコにはタウリンや亜鉛など疲労回復や血行促進などの栄養を含んでいて夏向きの食べ物のようです。
「半夏生」は7月2日のようなので、明日の朝もありがたく頂くとしますかw。

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