最近のアウターの流行と言えば、女性は圧倒的にモッズコートですね。
米軍の「M-51」のデザインをモチーフにした、オリーブのフード付きフィッシュテールのハーフコートを毎日のように見かけます。
男性は同じくミリタリー系の他、スタジャンの復活も印象的でした。
そして、自分が購入したのはこんなんです。
出ました！米軍実物のM-65ジャケットです！
セレクトショップではすっきりとしたシルエットにカスタマイズされているものが多いですが、少し大きめシルエットでがっちり無骨な造りになっています。
これそのものは防寒性がないそうなので、春先のアウターでしょうか。
別売りのキルトインナーを付けることで防寒着にもなるそうで、フードを付けるボタンも襟に装備されていますが、薄いフードは襟の中に収納されています。
サイズはスモールレギュラー（SR)ですが、177㎝の自分が来てぴったりサイズです。
ジッパーもがっちりした造りです。
よく見ると、日本の通常のものと左右が逆になっています。
左利きが多いアメリカだからなのでしょうが、これがまた意外に上げづらいです。
袖はマジックテープで絞るようになっており、かつ手の甲まで覆うような変わったデザイン。
不要な時はマジックテープで折りたたんで普通の丈になるようにデザインされています。
これに合わせるボトムスは色落ちしたジーンズがメインだと考えていますが、シューズはパラディウムのレザーワークブーツを昨年購入しました。
なお、「中田商店」では米軍放出品のM-65はSサイズしかなく、完ぺきに小さかったので、ネットで検索して札幌の狸小路近くにある「キャプテントム」のサイトで購入しました。
この前帰った時はM-65の存在に気付かなかったので送料分もったいないことをしましたね。
昨秋に上野はアメ横の「中田商店」でヘリクルーシャツを買いましたが、それに続く米国放出品をゲットし、これで春先・初夏や秋口に着れるミリタリーものをゲットしたことになります。
こうなると冬のアウターも欲しくなってきますが、もう冬も終わりなのでそれは次の季節になりそうですね。
これまでもBEAMSやSHIPS等のセレクトショップが出していたM-2BやM-51風のアウターは持っていましたが、もう7年～10年くらい着ているので、これを機に放出品に切り替えていきたくなってきました。
何かミリタリーにはまりそうな雰囲気ですね・・・。
