もむでんブログ

品達が15年の歴史に幕 その5(麺屋 翔@品達)

15年の歴史に幕おろす「品達」、全店制覇に向けた5店目は「麺屋 翔」。
「品達」グランドオープンから11年弱続いた塩ラーメンの人気店「Saijo」の後を受け、2016年4月にオープンした、「品達」ラーメン店の中でもやはり新しい部類ながら、鶏をベースにした清湯系ラーメンと、濃厚鶏白湯つけめんが人気のお店です。
「大つけ麺博」で食べたつけめんの味に感動し、それが品川で食べられる喜びを感じたことは今でも忘れません。
そして、月1程度でリリースされる限定麺のレベルも高く、定番メニューと限定で飽きずに食べられるお店として、「品達」でここ数年でもっとも通っているお店です。

スタンプラリー対象メニューは「香彩鶏だし特製塩らーめん(1,090円)」


今や珍しくない黄金系の鶏ベースの塩ラーメンですが、にごったスープほど旨味が濃厚と思われがちな中で、ここのスープの澄み具合と旨味の反比例具合は今でも驚きの一言。

やっぱ美味い・・・。
多少タレのチューニングを変えたとLINEで来ていましたが、レベルの高さに変わりはないですね。

つやつやの舌触りのやや細ストレート麺。

その隙間にいい感じでスープを絡めてくれる相性の良い麺です。

そして、「特製~」にはチャーシューが三種乗ってきます。
低温調理の赤身肉。

脂身はほとんどなく、しっとりした食感が美味。

対照的に脂の乗ったバラロール。

こちらはいわゆる"煮豚"。
脂身まで柔らかく、適度なこってり感。

そして、吊るし焼きチャーシュー。

いわゆるスモークで、ほかの2種と違って香りで味付けされていて良い存在感です。

楽しめる三種の肉も良いですが、やっぱりここのラーメンはスープも麺もレベルが高いです。

あぁ、このラーメンがすぐ食べられなくなるのはショック。
新宿は少し遠い、というか毎回交通費かかるしなあ・・・。

2月は5食目で、2020年通算18食目(12すすり・4つけ・2まぜ)になりました。
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