もむでんブログ

続々再生

ザリガニの飼育を始めてまもなく一年。
昨年捕獲した4匹は共食いやケンカなどで1匹になってしまいましたが、追加で捕獲したものを1匹ずつ小分けにしてケースで飼う方法で飼育が安定してきました。

その中で今年捕まえたうちの一匹が目覚しい成長を遂げています。

最初の脱皮でこうなって・・・

脱皮前の写真がありませんが、左前足(ハサミ)が再生しています。

次の脱皮ではこう。

ちょっとわかりにくいですが、体も左のハサミも一回り大きくなりました。
実は、このとき2匹同時に同じ水槽で飼っていたのですが、自分より一回り大きい奴にいつも狙われていたのを、逆に返り討ちにして死亡させてしまいました。

そして最近の脱皮ではこのように・・・!

左のハサミは右より若干小さいものの、ものすごく巨大に!
色も青みを帯びて、より凶暴そうになりました。

この写真、良く見るとえさを拾うために小さなハサミ状になっている第二肢で、自分が脱皮した殻を持って捕食しています。

ちなみに、今回の脱皮でどのくらい大きくなったのかは、この写真を見るとわかりやすいでしょうか。

どうやって脱皮するのか全く謎ですが、ハサミの大きさが倍以上になっているように見えます。

大きさでは昨年捕獲して今も生きている最も大きいものに遜色ない大きさになりました。
しかも、捕獲して3か月で3回も脱皮しているんですよね・・・。

ちなみに、上の写真の脱皮した殻は、翌日にはきれいになくなっていました。
恐るべしザリガニの生命力&食欲・・・。
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