子供達にも絶賛されたのですが、玉ねぎ3個・トマト3個を使ったグレイビーソースはあっという間になくなってしまいました。
次は5個ずつ使って少し多めに作り、冷凍して次回に使えるようにしたいと思います。
まずは5個の玉ねぎの皮をむき、粗くカット。

これを手前においてある「ぶんぶんチョッパー」でみじん切りに。
バターを2かけ鍋底で溶かし、ニンニク2片とほぼ同量のショウガのすりおろしをバターで炒めたら、玉ねぎをドカッと入れて中火で炒めます。

玉ねぎが飴色になったら、湯むきしたトマトの角切りをドカッと投入!

前回よりも全然量が多いのがわかりますね。
トマトをつぶしながら炒め続けて水分を飛ばし、良い感じのペースト状になりました。

そこに、ターメリック・クミン・コリアンダー・塩を小さじ5ずつブレンドしたスパイスを投入。

焦げないように弱火で混ぜ合わせて、スパイスがなじんだらグレイビーソースの完成です。

このグレイビーソースを、ミキサーにかけたほうれん草ペースト・牛乳と、炒めたマッシュルームや圧力鍋で煮た豚バラ肉と合わせればほうれん草と豚バラ肉のカレーに。
豚肉のゆで汁でマッシュルームやニンジンを煮て、豚バラ肉を入れ、牛乳とグレイビーソースを加えてなじませたらポークカレーに。

サフランライスと市販のナンで頂きます。
こちらが豚バラ肉のポークカレー。

そのままだと少しシャバシャバに仕上がるので、小麦粉でもったりに仕上げています。
そして、豚バラ肉とほうれん草のカレー。

こちらは小麦粉なしで、ほうれん草とグレイビーソースでペースト状に仕上がっています。
ナンをつけてみたらこんな感じ。

良い感じでナンに絡んできます。
あ、お酒はやっぱりワインですよね。

「ヴィノスやまざき」で買った「ドメーヌ・ラ・グラーヴ」です。
ほど良い果実味で、スパイシー過ぎない今日のカレーに良い感じの相性かなと思います・・・。
(あくまで個人の感想です。)
ホロホロになった豚バラ肉はカレーとご飯となじんで美味いです。

残ったワインは「フェルミエ」のおつまみチーズセット(1,200円)で頂きました。

ソフト系チーズとレーズンの盛り合わせ。
ブルーチーズはちょっとスパイシーな味わいが好みです。
こんな感じで、スパイスカレーとワインを楽しんでみました。
グレイビーソースの仕込みには時間がかかりましたが、今日は2/5しか使わなかったので、冷凍して、来るGWに使おうかなと考えています。
このスパイスカレー、作るのは2回目ですが、レシピは著名な方の出来上がっているものを使っているので、早くも安定の味です。
今後はアレンジを考えて行きたいなあと思います。