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もむでんブログ

そういえば、J1も劇的な幕切れでした

昨日はJ1昇格決定戦とJ2入れ替え戦で、ともに四国が勝つというフィーバーぶりに驚きましたが、その前日は横浜Fマリノスが9年ぶり優勝に王手をかけていた一戦で敗れ、広島に大逆転優勝を許していたんですよね。

2007年にぶっちぎり優勝と見られていた浦和レッズと、終盤の2試合だけ見れば同じ道をたどってしまったわけですが、中村俊・中澤だけでなく、マルキーニョスやドゥトラなど30代後半~40代の選手が主力を占めただけに、来年もチーム力を維持できるかが注目です。
とは言え、ここ3年で5位・4位・2位と、ベテランに加えて中心選手に成長した兵藤や中町の中堅、齋藤学などの若手をうまく融合させてチーム作りをしてきただけに大崩れはなさそうに思えますが、やはり今年の中村の離脱のような事態にどう対応するかがカギですね。
年俸の高い中村や中澤を抱えるために、人数を絞った人員編成になっていて、後進が育ちにくい点も気がかりです。

その点、20代後半から30過ぎの選手中心で、脂の乗った感のあるサンフレッチェ広島には2007年~9年で3連覇を飾った鹿島以来の偉業に期待がかかります。
ポイントはやはりACLとの過密日程に、これまでJリーグ創設後、4度の決勝進出の天皇杯、1度の決勝進出のナビスコカップと、手がかかってこぼれたカップ戦へのチャレンジも期待されるので、そこがどう影響するかというところですね。

いずれにせよ、今年は最終戦で3チーム、終盤の3試合ではまだ数チームに優勝の可能性を残した混戦だっただけに、同じ戦力を保有しても優勝するチームがどこか予想するのは至難の業だと思います。
個人的には若手がブレイクしたセレッソ大阪に期待したいですが。
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