ベスト16決定!! FIFA WorldCup2018

日本の試合の後に、朝方にはグループGの試合が行われ、グループリーグ48試合がすべて終了しました。
実際は、日本の所属するグループHが終わった瞬間に、既にグループGではベルギーとイングランドの突破は決まっていたためベスト16そのものは決まっていたのですが、組合せはグループ順位が決定しないと決まらないため、ベルギーの勝利の結果以下のようになりました、

GroupA1位ウルグアイ-GroupB2位ポルトガル
GroupC1位フランス-GroupD2位アルゼンチン
GroupE1位ブラジル-GroupF2位メキシコ
GroupG1位ベルギー-GroupH2位日本
GroupA2位ロシア-GroupB1位スペイン
GroupC2位デンマーク-GroupD1位クロアチア
GroupE2位スイス-GroupF1位スウェーデン
GroupG2位イングランド-GroupH1位コロンビア

ちなみに、開幕直前の私の予想は以下でした。
GroupA1位ウルグアイ-GroupB2位スペイン
GroupC1位フランス-GroupD2位ナイジェリア
GroupE1位ブラジル-GroupF2位メキシコ
GroupG1位ベルギー-GroupH2位コロンビア
GroupA2位ロシア-GroupB1位ポルトガル
GroupC2位デンマーク-GroupD1位アルゼンチン
GroupE2位スイス-GroupF1位ドイツ
GroupG2位イングランド-GroupH1位セネガル

16チームの進出という意味では、ナイジェリアとセネガルとドイツが外れたので、81%、1・2位の正解率では9チームで、56%という結果でした。
8試合の組合せでは1試合で12.5%です・・・（泣）。

決勝トーナメントの予想では、決勝をブラジル-アルゼンチンの南米対決にしましたので、この時点で準決勝も決勝も外れています。

それにしても、優勝経験国が固まりましたね。
ウルグアイ・フランス・アルゼンチン・ブラジルが同じゾーンに入り、しかもフランスはアルゼンチンと初戦で激突することに。
今やチーム力ではフランスの方が上でしょうが・・・。
Euro王者ポルトガルはウルグアイという難しい相手の上に、勝ち進んでも優勝経験国との連戦となり、「Euro王者はワールドカップで勝てない」ジンクスを破るのも難しそうです。
準々決勝で当たるであろうブラジルとベルギーが準々決勝の最大のヤマとなり、ベスト4は順当に考えると、フランスとブラジルでしょうか。

一方のゾーンには優勝経験国と言う意味ではスペインとイングランドのみ。
イングランドは最近の国際大会の成績があまり良くなく、若手の成長にかけるしかない状況で、スペインはティキタカの復活で上位進出は十分にあり得ますが、ベテランCBの安定感が今一つで不安が残ります。
クロアチアのベスト4や、コロンビアかスイスの初のベスト4の可能性も十分にあり得ます。
ここは思い切って、クロアチア-スイスの4強予想です。

そうなると、決勝はフランス-ブラジルの勝者とクロアチア-スイスの勝者。
ブラジルは準々決勝や準決勝で当たる欧州の強国が過去の敗退のタイミングとなっており、フランスに勝てば一気に優勝もありそうです。
クロアチア・スイスは好チームですが、流石に優勝は厳しいか。

裏予想ではブラジル-コロンビアの南米対決。
セネガル戦で早々に交代したハメス・ロドリゲスが復活すれば、ベスト4も決勝進出もありうるのですが・・・。