もむでんブログ

第四陣2日目 その1、史上最長行列!その実力は?(らぁめん屋 飯田商店@大つけ麺博)

昨日初出動した「大つけ麺博10周年記念特別企画 ラーメン日本一決定戦!!」の第四陣、一番人気と勝手に思っていた「中華蕎麦 とみ田」に20人ほどの待ちしかなく、ラッキーと思っていたところに思わぬ落とし穴がありました。

それは・・・。

まず、今日の開場前に並ぶ際にその異常な行列に驚愕。

右側に見えるビルの位置からもわかる通り、行列は先週の2倍ほど。

もしやこれは・・・?

開場は通常11時ですが、今日はあまりにも列が長いため、15分前倒しで10:45分位入場開始。
そして、スタッフからは「列を崩さず入場して、並びたいお店の前に来たらそのお店に並んでください。」とのこと。

まさか・・・。

その列はほとんど「中華蕎麦 とみ田」の前を通り過ぎ、その対面へ。

そして・・・。

私の前にいた大半の100人ほどが「らぁめん屋 飯田商店」へ。

やっぱりか・・・。

そう、昨日「中華蕎麦 とみ田」が20人ほどの待ちの一方、ここは50人か、もしかすると60~70人ほどの行列だったんです。

提供開始の11時になりましたが、列は30人強が折り返して3列になり、やはりざっと100人待ち。

しかも、自分の後ろにはさらに列が伸びて100数十人はいるかも。

30分経ってようやく残り1列になりました。


結局50分待って入手したのは「濃密鶏清湯と濃密昆布水のつけめん」。


麺は細目のストレート。


つけダレは鶏清湯の醤油味。

これだけなら何の奇もてらっていないつけめんですが・・・。

麺には何やらぬめりが。

そう、これは昆布水に絡めた麺。
これは7年前8年前の「69'nROLLONE」が出品していた、昆布水のつけめんがありましたが、「69'nROLLONE」店主嶋崎順一氏が生みの親とお店の前にも貼られています。

まずは塩だけで麺を食べてくださいとのこと。

なるほど、昆布の味と麺の味だけでもそれなりに美味いです。

そしてつけダレにつけましょう!

つけダレは鶏清湯ですが、昆布水のぬめりと味が折り重なって、何とも言えない食感と風味に。
なにより昆布水のぬめりがすすりやすさをアップしていて、ずずっと一息で勢いよく食べるには最適。
そのすすった瞬間に広がる鶏の旨味、あとおいで来る昆布の旨味が良いです。
いや、これは麺が進みますね。

具はメンマと三つ葉。


そして、もっちりした肉質で脂の少ないチャーシュー。

具をシンプルにしている分、麺とつけダレの美味しさが際立ちますね。

そしてラストはスープ割。

あまり薄め過ぎないようにとのことでしたが、1.5倍くらいに薄めてみました。
鶏と昆布の柔らかな旨味が残っていて美味しいです。
スープというよりお吸い物か澄まし汁に近いですね。

なるほど、これは確かに濃厚系全盛のつけめん界に一石を投じる作品でした。

ただ、200人以上並んで食べるものかというと、そこまでではないような気もしますが。
そもそも、昆布水のつけめんは何年も前に生み出されていますしね。
さらに、行列はSNS等の情報にかなり左右されますしね。

10月は30食目で、2018年通算132食(96すすり27つけ9まぜ)になりました。

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