今日もつけめんを求めて「日本ラーメン大百科」へ!
今日の出店ラインナップです。
いつもより看板が引っ込んでいて斜め角度での撮影になりました。
自分の影も映ってますしね・・・。
今日のつけめん店は「つけ麺 太輔」のみ。
なので、胃袋に収容可能なもう一食をどこにするかですが、かなり悩ましい出店です。
実は、本日は平日ですが長女と一緒に来ておりまして、長女は塩ラーメンが大好き。
そこでまずは、沖縄から出店の「トルネコパーパ」へ。
あの「雪塩」を使ったラーメンだそう。
並びはそうでもなくて、受付から数分でゲットできました。
出品作「雪塩ラーメン」です。
背脂と唐辛子で半々にどんぶりを覆っているルックスが独特です。
とりあえず、長女に食べてもらっている間、今回唯一のつけめん店へ。
東京は台東区の「つけ麺 太輔」です。
目の前は4人待ちでしたが麺茹で待ちだったのか、受付後4分ほどで提供。
出品作「ニンニクつけ麺」です。
非常にわかりやすいネーミングですね。
つけダレは背脂と油膜に覆われていますが、豚骨醤油がベースのよう。
麺は全粒粉を使った極太麺。
食感は結構ワシワシ系です。
ということは・・・。
つけてみると、甘じょっぱい味ににんにく風味が追いかけてきます。
あ、なるほど、もやしこそないものの味の組み立ては二郎系つけめんに近いですね。
提供価格と原価の関係なのかもやしはありませんが、この味付けならもやしが無くてもちょうど良い感じ。
丼の底の方には「北海道産たっこニンニク」のにみじん切りが沈んでいました。
麺をつけダレの器の底の方からさらうようにつけるとにんにく風味がアップします。
長女の「雪塩ラーメン」を味見させてもらいました。
おぉ、これは沖縄そばに近いかつお風味の塩ラーメンですね。
しかも、形容しがたい独特な風味があって、長女曰く「変化球的な味だけど美味い」のだそうで。
島唐辛子と思しき粗みじん切りの唐辛子は、辛さはほどほどで良いアクセント。
麺も低下水と思しき細麺。
沖縄そばを彷彿とさせる、良くも悪くもコシや弾力に欠ける食感ですが、多分それは時間がたったからだと思いますが。
そして、もむ子はこの後近くでライブ鑑賞の予定があり、一旦別行動に。
もむ子とこの会場に着いた際、某コント師でラーメンマニアの方がもしかしたら来ているかもと言っていたのですが、もむ子が会場を見渡した際はおらず。
もむ子をライブ会場に送って、もう一杯を食べに会場に戻ったら・・・。
そのお方に見事に鉢合わせ!!!
何故か目が合いお互いに立ち止まって、
も「〇団の中〇さんですよね?」
中「はいそうです!」
も「応援しています。キングオブコントも面白かったです。」
中「ありがとうございます。」
も「よろしかったら写真を・・・。」
中「はい!全然OKです!」
(相変わらず爽やかで気前が良い・・・)
も「どこのラーメン食べましたか?」
中「一番奥のあそこです。」
も「あ!今から行こうと思っていたところです!」
中「え!そうなんですか!めっちゃくちゃ美味かったですよ!」
も「えー、マジですかそれは楽しみ。ありがとうございます。」
てな感じで、会話を交わし、お目当てのお店へ。
それがこの新潟県より出店のコラボ店「中華そば 石黒×にぼし中華 廣はし」
店頭は数名待ちでしたが、自分の提供直前には20名近い列に。
10分程度で出品作「鯖ちゃっちゃ濃厚煮干そば」をゲット。
おぉ、これは煮干白湯の濃厚系スープ。
個人的に注目のジャンルです。
スープはクリーミーな口当たりに、煮干しの風味がしっかり。
見た目の濃厚さに反して、味付けはバランス良い感じで美味しいスープです。
麺はツルモチの中太麺を合わせています。
スープの濃厚さに負けない麺です。
組合せ・相性も良くて非常に美味しいです。
メンマは太目でやや歯ごたえを残したタイプ。
味付け薄目で良いわき役です。
ちゃっちゃしているサバの他に、サバペーストも乗っています。
煮干風味にサバって、これまでにない組合せですよね。
バラチャーシューは肉質はしっかり弾力を残しつつ脂身は柔らかく調理、味付けは割とはっきり目。
味付は薄い方が好みですが、このラーメン全体考えてのチューニングなのですかね。
中〇さんは2杯目に隣の、同じく新潟の「中田製作所」の「背脂ブラック」を食べていましたが、行きたい気持ち満々ながら、残念ながら自分の胃袋は今は3杯目突入は無理でした・・・。
来年以降の出店に期待ですかね・・・。
これで「日本ラーメン大百科」のつけめん店は18店中17店制覇となりました。
11月は8食目で、2023年通算155食(111すすり31つけ13まぜ)になりました。