帰宅時に妻に帰るメールをした際に、何か買い物して欲しいものがないか聞いたら「プリン」という回答でしたので、近所の洋菓子店「カスタードスズキ」に立ち寄りました。
普通のカスタードプリン(¥126)もあるのですが、ピンクのカップに入った「フルーツブリュレ」を発見。
店員さんにこれは何ですか?と尋ねたところ、「生クリームを混ぜたコクのあるプリンです。」とのことでしたので、¥400強と少々値は張りますが迷わずこちらを選択。
甘み控えめで滑らかな食感が特徴のイチジクがたっぷり乗ったイチジクのタルトも買って帰りました。
食後にデザートで早速頂きます。
キウイ・イチゴ・アプリコット・りんご・ブルーベリーにフランボワーズなどなど色々な種類の果物が乗ったフルーツブリュレは、果物のフレッシュ感とコクのあるプリンが同時に楽しめる一品です。
生クリームを混ぜたというプリンはコクがあり、かつしつこすぎず、甘さも控えめですのであっというまに胃袋へと吸い込まれていきました。
一方イチジクのタルト、硬めに焼き上げられたタルト生地の上にカスタードクリームと生クリームを重ね、生イチジクとドライイチジクの二種類が盛り付けられており、違った風味と食感が味わえます。
こちらの二層のクリームも甘さを控えめにしていますので、イチジクのほのかで滑らかな甘みを損なわないようにバランスよく仕上がっています。
せっかくなので今週11月7日にも買ったケーキも載せてしまいます。
こちらはシンプルさが気になって買った二品です。
右側のとんがり頭のケーキはなんとモンブランです。
モンブランといえば、栗をニョロニョロと絞り出したあのトッピングが特徴ですが、こちらのお店は1mm程度の厚さで薄く延ばしてあり、その下には生クリームとスポンジケーキ。
他店にはない独特の食感が楽しめます。
左側は「ミンク」という名前のケーキで、バナナを生クリームで包んでブロック状のスポンジケーキを盛り付けただけのシンプルな一品。
シンプルだけにスポンジケーキと生クリームの味ですべてが左右されます。
これは、店主の「うちの味を見てくれ」とのこだわりなんでしょうか。
ここのケーキは甘さ控えめで大きさも小ぶりなため、女性にも嬉しいのではないかと思います。
それでいて価格が高い有名店もたくさんありますが、ここはケーキで¥200台~¥400強というリーズナブルな価格帯のため、何度も足を運びたくなりそうです。
ちなみにですが、変わった形のモンブランは夕方になると個数が少ないことがあります。
他にも個数をあまり作っていないケーキが夜には完売していますので、狙った獲物は早めにゲットすべきですね。