
「白金酒造の紫本にごり」です。
名前で想像つく通り、紫芋を原料に使い、(恐らく)無濾過で仕上げた芋焼酎です。
早速頂きます。

本にごりと言いながら、日本酒のにごりと違って、軽く白濁した程度でほぼ透明です。
度数は33度。
原酒で38度とか40度超になるとロックですが、この度数であれば風味を楽しむためにストレートで行ってみました。
グラスに注ぐと、最初の一杯にはかなり油の玉が浮いてくるのが無濾過焼酎の特徴。

この油に独特の風味も乗ってくるので、これが濾されてあるとないのでは結構違ってきます。
好き嫌いもはっきりすると思いますが・・・。
油は上のほうに浮いているので、一升瓶で頂くと次第に少なくなるんですかね。
そう考えると、今日の一杯が最も濃くて美味い一杯ということになりますね。