もむでんブログ

ベスト8決定! FIFA WorldCup2018

昨日深夜と、本日未明に行われた2試合でついにベスト8が決定した、ワールドカップロシア大会。

日本の敗退からまだ興奮冷めやらぬ感じですが、スウェーデンがスイスを1-0で破り、日本が唯一の勝利を挙げたコロンビアは、イングランドにPKで先制された後にCKから1点を返し、延長でも決着がつかずPK戦に入った結果、イングランドが準々決勝に駒を進めました。

決勝トーナメント進出の16チームが決定後、ベスト4はブラジル-フランス、クロアチア-スイスで、裏予想でハメス・ロドリゲスの復活を条件にコロンビアの決勝進出を予想したわけですが、スイスもコロンビアも敗れてしまいました。

準々決勝は以下の組み合わせです。

ウルグアイ-フランス
ベルギー-ブラジル
ロシア-クロアチア
スウェーデン-イングランド

もうどうなるか、わかりませんね・・・。
予想しても外れまくりそうですし。

破壊的な2トップの決定力を柱にしたカウンターが冴えわたるウルグアイに、タレントが揃いシャンパンサッカー復活のフランス。
ウルグアイのポルトガル戦での2点は強烈な印象を残しました。
どちらもスアレス-カバーニのホットラインで、カウンターから2点。
アルゼンチンを美しい打ち合いで制したフランスをひいきしたいですが、ウルグアイは2人でも点を取れるのは魅力で、ポゼッションを得意とする相手程効果を発揮しそうで怖いです。

ベルギーは後半20分頃からの"本気の30分間"で3点を奪って日本を下したわけですが、その分少々粗がある感も否めなく、ここまで隙のないブラジルにどこまで対抗できるか。
日本が取った2点は、乾・柴崎の中盤のつなぎから原口のランニングを活かしたロングスルーパス、そして一瞬の隙からの乾の強烈なミドル弾と、どちらもブラジルの得意パターン。
1982年以降、ブラジルの敗退パターンはファイナリスト経験国とフランスとの対戦に限られるので、ベルギーはジンクスを破れるか?

ロシアは下馬評を覆して、PK戦の末にスペインを破りベスト8進出を果たしましたが、ジュバ、チェリシェフなど点を取れる"持ってる"選手も現れ、クロアチア相手なら快進撃の継続もありそうです。
地力ならクロアチアなんですけどね。

スウェーデンも予選のジャイアントキラーぶりがフロックでないことを、スイスを破ったことで証明しました。4-4-2の3ラインでしっかり守って少ないチャンスを活かす、組織的なサッカーが特徴です。
若いイングランドがケインの決定力をどこまで活かせるか。
ケインのゴール決定率は8本のシュートで6点と際立っていますが、そのうち3点がPKと、VAR判定を含めてPKの多い今大会の恩恵を受けています。

というわけで、もうどこが勝つか予想はせず、純粋に試合を楽しむとします。

まずは、7月6日23時のウルグアイ-フランスですね。
7日3時のブラジル-ベルギーを続けてみるのは厳しそうなので、極力ニュースを見ずに録画で見ようと思います。
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