今日は午後に顧客先に出かける用事が入り、その前に出社して事務処理をする予定にしました。
乗換駅は浜松町、そして浜松町と言えば過去二度訪れた「MENクライ」。
三度目の今回は自販機上から三段目にある「油そば(900円)」を頂きます。
この油そばにはスープがつきます。
これは終盤にかけて頂くのかなと思ったら他に食べている方たちを見たら普通に飲んでいます。
一口頂いてみたら、鶏をベースに鰹や煮干しなどの魚介メインのスープの様子。ラーメンのベースのスープと基本同じ構成のようですね。
飲んでちょうど美味しい良い感じの味付けでです。
トッピングは低温調理の薄切りチャーシューに、メンマ、そしてネギと玉ねぎ。
こちらもラーメンとほぼ同じですが、海苔を除いて玉ネギを加えています。
油と醤油ダレにしっかり絡めてくれていますが、底の方には少しタレが溜まっていますね。
なので、麺は底コアラ持ち上げるようにしてまぜながら食べるのがよさそうです。
まずは麺を一本。
既にしっかりタレと麺を絡めてくれているのでしっかり味がついています。
そして、相変わらずのもちもち感、ちょっと意表を突かれたのがピリ辛さ、そして麺の熱さ。
麺はうどん並みかそれ以上と言っても良いもちもち感で、そこは過去ラーメンとつけめんでわかっていたので想定外ではないのですが、見た目からして勝手にぶっかけうどんとだぶらせてしまっていたので、油とタレの絶妙なブレンドでラーメンっぽさを出し、かつピリ辛に持ってきたのはちょっと予想外でした。
そして、スープに浸っているのとなじかそれ以上にも思える麺の熱さ。多分油も結構なレベルで温めてるのではと思います。
「油そば」をオーダーすると、酢とラー油が出てきます。
まずは酢を少量。
個人的にラーメンに酢をかけるのは余りやらないのですが、この「油そば」はピリ辛さがあるので、酢をかけることで酸味よりもマイルドさが表に出て良い感じ。
ガリっと感を残したメンマで箸休め。
麺がもちもちなだけに硬さを残したメンマの食感が心地よし。
麺がアツアツでもスープがない分低温調理チャーシューのしっとり感が持つのはありがたいですね。
そして続いてはラー油を。
このラー油がそうなのか元からピリ辛さがあるからなのか、どちらかというと香ばしさを加味する方向の味になりますね。
そして、もうここに来たら頼まずにはいられない「チャーシュー入り玉子かけごはん(トリュフ風味)(200円)」。
普通の卵かけごはんで200円とか300円取るお店がある中(それはそれで全然払う価値のある美味しさなのでディスってるわけではなく)、200円で美味しい低温調理チャーシューが乗ってトリュフ風味ですからね。
もう食べなきゃ損ですw。
隠れてい卵をご飯とふんわり混ぜて・・・。
肉巻きトリュフ風味卵ご飯!
何度食べても良い味です。
これで、ラーメン、つけめん、油そばと基本の3種を頂いたわけですが、麺の食感をよりストレートに楽しむなら今日の油そばだと思いますが、ちょっとピリ辛な味付けが想定外でした。
ただ、3回来て他のお客さんの頼んでいる様子を観察するとラーメンと油そばが同じくらい人気で、つけめんがその次と言う感じに思えました。
次は塩ラーメンを頂こうと思いますが、塩味を頼んでいる人は意外に少ないような・・・。
ちなみに、このお店に来るときは午後一に出社するために少し早めのお昼で寄ることが多く、今日もそうだったのですがお店を出るときはこんな行列でした。
駅から少々歩くので、来る時間誤ると並ぶ羽目になってその後の予定次第で食べられなくなる危険性もあり、ダメージが大きくなりますよね。
ピーク時を外すか時間にゆとりがあるとき以外危なそうです。
2月は17食目で、2023年通算27食(20すすり5つけ2まぜ)になりました。