今日はベランダに出していた多数のカブト・クワガタたちのお世話をすることにしました。
まずは6月中旬に羽化したアカアシクワガタの羽が固まったようですので、ケース整理のために掘り出してみました。
足だけでなく羽根も赤いオスが二匹とメスが一匹出てきました。オスは体長3cmないくらい、メスは2cm程度と非常にかわいい成虫です。大体親と一緒くらいの大きさですかね。
続いてまだ幼虫が残っている様子のケースを掘り返すと、三匹くらいと思っていたのが5匹出てきました。
羽化し終わった成虫達よりもはるかに大きな幼虫が4匹（写真＋もう一匹）と、なぜか未だに１㎝に満たない小さな幼虫が出てきました。お腹が黒かったのでえさは食べているようですが、なぜこんなに小さいのでしょうか・・・。まったく謎ですが、マットごとミニタッパーに移して様子を見てみることにしました。残りの大きな4匹はカブトの幼虫を飼っていたプラスチック瓶に一本あたり二匹ずつ移して、より大きくなることを期待します。
カブトムシは6/28頃一番最初に羽化した二匹を掘り出してみると、元気で真っ黒なオスとメスが出てきました。
大きなケースにはまだ蛹が残っているので、取り急ぎアカアシクワガタの幼虫が残っていた小ケースに飼うことにしました。
写真では空ケースに二匹いますが、小さいケースで産卵されたら困るので、この後別々の容器に移しています。
ちなみにですが、自力で掘り返して出てくるまで掘り返さなくて良いと言うのがカブトムシ・クワガタの飼い方の本にも出ています。自分は経験上掘り返しても問題なかったため、ケース整理のために掘り返しました。特にそういう必要がない方は、自力で出てくるまで放置しておきましょう。
さて、今後続々羽化予定ですので、相変わらず里親募集しています。
