ナポリピッツァの他リーズナブルなイタリアンが頂けるとあって、非常に楽しみでした。
メンバーが時間通りに集まらなかったこともあって、序盤はチーズ盛り合わせでビールを進めて待ちます。

パルミジャーノレッジャーノにゴルゴンゾーラなど3種のチーズにドライフルーツの盛り合わせ。
参加メンバーが揃って本格オーダー開始!
まずはパルマ産生ハムに水牛のモッツァレラ。

ちょっと酸味のある水牛のモッツァレラと生ハムの塩味が良い感じの取り合わせ。
続いて前菜盛り合わせ。

1.5人前ですが意外に良い感じのボリュームです(ちなみにメンバーは5人です)。
ハム、パプリカの炒め物、タコのマリネ、チョリソーなどなど。
引き続き良い感じでお酒が進みます。
おすすめメニューの一つラザニアが出ました。

トマトソースにひき肉、ゆで卵をサンドした良い感じのボリューム。
お酒も赤ワインに変わっているので、ちょうど良い一皿です。
ピザはど定番のマルゲリータ。

トマトソース・モッツァレラチーズ・バジルの風味に、石釜で焼き上げられた生地の端っこが焦げた香ばしさがあいまって美味しいです。
パスタをもう一皿。

メニュー名は前覚えていませんが、エビ・アサリ・ムール貝にトマトソースの平打ちパスタ。
あ、そうだ!パスタはイングイネとか書いてました。
マルゲリータに続いてトマトソースが続いていますが、海鮮系の味わいが良いです。
プリモが続きましたが、セコンドも行きたいですよね。
今日の仕入れのお勧めはヒラメだそうなので、ヒラメでアクアパッツァをやってもらいました。

やったね。
鯛などで尾頭付き一匹アクアパッツァも憧れですが、これも憧れの一皿です。
よく脂の乗った締りの良いヒラメにブロード、マトにイタリアンパセリをあしらった一皿。
魚料理でイタリアンならアクアパッツァですよねぇ。
それが自分の大好きなヒラメですから言うこと無しです。
でも、小腹が空いたという人がいるので、「ナポリ最古のピッツァ」を頂きました。

イタリアの古典料理は実はトマトを使わないそうですね。
(「バンビーノ」より。)
この一皿も、ピザ生地にバジルと塩のみだそう。
「美味い!」という料理ではないかもしれませんが、古典を知りながらお酒を飲んでお腹を満たすには良し、という気もします。
こんな感じでワインと定番料理をしこたま頂いてみました。
会話の内容はここでは書けないので料理の話ばかりになってしまいましたが、その料理の話ならば、また利用してみたいと思える内容でした。
利用する機会は少ないかもしれませんが、レパートリーに加えさせて頂きます。