墨田区の街から見える8月の夜景を見せてくれたプラネタリウムマシン。
20年のお勤めを終了して、本日無事お役御免です。
その後は、施設のある曳舟駅から押上駅まで一駅移動してソラマチへ。
お昼ご飯を食べる算段ですが、三連休を少し甘く見ていて、正午過ぎはレストラン街は大行列で、フードコートも混雑。
結局、食事が終わりそうな席にはりついて席を確保する方法で、何とか食事にありつけました。
で、選んだお店は・・・。
すみません、やっぱりラーメンです。
というのも、子供達にパスタを食べさせたかったのですが、パスタ屋さんは行列で、フードコートにはなかったもので、近いものということで（要するにただ麺類というだけで）ラーメンになったという話です。
ここはソラマチのフードコート「ソラマチタベテラス」に出店している一風堂の一業態「一風堂NoodleExpress」。
名前から察するに、フードコート等に専門的に出店する業態なんでしょうか。
子供たちにはソラマチ限定の「博多醤油ラーメン」を食べさせて、自分はもう一つの限定「東京スカイツリーもんじゃ麺（1,230円）」をオーダー。
なな、なんじゃこりゃ。
たっぷりのレタスに、チャーシュー、マグロ、海苔、明太子に紅ショウガがこんもりトッピング。
何が「東京スカイ」なのかわかりませんが、このどんぶりの深さなんですかね・・・。
麺はレタスの下にしょうゆダレと一緒に隠れていました。
当然ながら博多風の細麺ではなく、中太の平打ち縮れ麺を冷水で締めてあります。
お店の方曰く「よく混ぜてお召あがりください」と、混ぜそばにありがちなアドバイス。
まぜまぜまぜ・・・
このくらいまで混ぜればよいでしょうか。
頂きます。
しょうゆだれとマヨネーズと明太子で濃厚な味わいがあって、レタスのさっぱり感としょうがのアクセントで一口目は意外に行ける気がしました。
が・・・
食べ進むと味が濃く感じてきます。
チャーシューも肉の部分だけにしてくれればよいのですが、通常のラーメンに使用するものを角切りにしているようで、暖かいラーメンならとろけて美味しい脂身が、ラードそのものの食感のようになって少し気持ち悪いです。
アボカドが入っているような気がしましたが、少量過ぎて存在感がなかったような。
チャーシューを肉の部分だけにして、とろける感じをアボカドでカバーすればよいと思ったのですが。
ジャンクな感じを狙ったのは理解できますが、価格と味の印象でいうと、二度目はないなっていう感じですね。
なお、子供達が食べた「博多醤油ラーメン」は、ゆずが効いたさっぱり醤油ラーメンで美味しかったのですが、こちらは博多の細麺を使ったのが残念でした。
「東京スカイもんじゃ麺」の麺を使えばよかったように思えます。
7月は2食目で、2013年通算58食（39すすり・17つけ・2まぜ）になりました。
