When the night has come
And the land is dark
And the moon is the only light we'll see
No, I won't be afraid
No, I won't be afraid
Just as long as you stand
Stand by me, so
Darling, darling
Stand by me, oh stand by me
Oh stand, stand by me
Stand by me
昨日は録画した「スタンド・バイ・ミー」を楽しみました。
子どものころの夏ってなんだか特別な感じがしますよね。
遠い昔を思い出しました。
少年時代の夏ってまた特別なのでしょうね。
少女の夏も特別でしたが。(笑)
子どものころの一日ってとっても長かったですよね。
世界がまだ狭かったせいなのかな。
「あのころはキャッスルロックが世界のすべてだった」(←ちょっと細かいセリフは覚えてませんが)というのは
なるほど!とよくわかります。
でも子どもたちは子どもなりに
真剣に悩み楽しみ一日を送っているんですよね。
子ども時代を振り返ってみると
学校のこと、あそびのこと、ともだちのこと、
家族のこと、TV番組のこと、マンガのこと、いろんな歌、
たくさんたくさんともだちとしゃべり倒しましたよね。
今となれば幼い話題だったかと思うけれど
当時は自分たちの身近なもの、それがすべてでした。
話す内容も子どもなりにとっても真剣でした。
少しずつ成長し、世界が少しずつ広がるにつれて
話題も広がっていきましたが
子どものころに経験したあのきらきらした時間はとってもかけがえのないものなんですよね。
子どものころはすべてのものがともだちですべてのものが味方だったような気がします。
ひさびさに見た「スタンドバイミー」ですが
やっぱりじんわりきますね。
4人組、「はみだしっこ」(@三原順先生の名作)とかぶります。
そして「スタンドバイミー」といえばやっぱりクリス役のリバーフェニックスですよねー。
若くして亡くなって本当に惜しい役者さんです。
クリスのミルク代横領事件はホント、切ないエピソードでした。
4人組の基地のツリーハウスって憧れます。
そういえばトムソーヤの冒険にでてくるハックの家もツリーハウスでした。
木の上で暮らしたい~。←モモンガにでもなってください
ラストシーン、音楽が流れながらのエンディングは涙・涙です。
80年代って本当に好きな時代です。
いろんな憧れや夢がいっぱいつまった年代で
ワクワクしてました。
映画もいろんな映画、ありましたね。
懐かしい。
・・・ということで「スタンドバイミー」、ひっぱりだしてきました、本棚から。
ホラー作家の作品で「恐怖の四季~秋冬編~」と副題がつけられてます。
表紙をめくると
映画のシーンが載っています。
*なににもまして重要だというものごとは、
なににもまして口に出して言いにくいものだ。
それはまた恥ずかしいことでもある。なぜならば、
ことばというものは、ものごとの重要性を減少させてしまうからだーーー
ことばはものごとを縮小させてしまい、頭の中で考えているときには
無限に思えることでも、いざ口に出してしまうと
実物大の広がりしかなくなってしまう。だが、本当はそれ以上のものだ。
そうではないだろうか?
なににもまして重要だというものごとは、
胸の中に秘密が埋もれている、その近くにあるものだ。*
Whenever you're in trouble
Won't you stand by me, oh stand by me
Oh won't you stand now, oh stand
Stand by me...