第一部 最終章 ＊強羅編＊

結局昨日はあれからひたすら梱包作業。
なんとか本棚までたどりつけました。
で、3時に寝て６時半に起きるという、
かなりな睡眠不足状態の私です。
もうヘロヘロ。
朝には強い私ですが
さすがに睡眠不足だとダメですね。
理想は９時間睡眠なんだけどなー。
そして朝起きて洗濯機を２回回しお洗濯。
家事しなくていいのならどんだけラクか。
そして今日はまったく手をつけてないキッチンまわりをやらなきゃ・・・。（遠い目）


さてさて長丁場になってる「龍をたずねて三千里」シリーズ。
バスに乗って強羅に向かいます。
強羅から早雲山へ向かって
そこからロープウェイに乗る予定です。
台風の影響でいまだにケーブルカーは復旧してないので
代替バスを使います。
とりあえず強羅に向かいます。
バスは大き目のバス。
観光バスのようなかなり豪華なバスでした。
バスの時間に間に合わなくなりそうだったのでダッシュしたせいで
息も絶え絶え。
車窓からの風景を楽しみながら強羅へ向かいます。

バス停に到着。
なんか広場に到着したけど
これから私たちはどこへ行けばいいの！？
代替バスはどこからでてるの？
まったく案内がなかったので
相棒が降りた場所で係員さんに尋ねてくれました。
すると道沿いにまっすぐ行ったところに強羅の駅がある、とのことで
そこへ向かうといいらしいです。
せめて案内板でもあればいいのに～。
と思っていたら道に転がってました、案内板。
矢印も正しいのか正しくないのか・・・。

ほどなくして駅に到着

　　　　　

駅、かわいい♪
なんとなくスイスっぽいですね。

時間に余裕があったので
駅前のお店に入ります。
とっても気になった温泉まんじゅう。
あ、お店の写真撮ってなかったですね。
できたてを味わえるおまんじゅう。
（あれ？箱根湯本でも買ったのでは？）
２個で１００円くらいです。（安い♪）
あれだけ食べたのにまだ食べるの！？というツッコミはなしで。(笑)
食べるんですっ！

ここのお店の方がとっても親切でした。
店内で食べられるよ、とのことで
店内に案内してくれました。
お茶までつけてくれるサービス！

　　　　　

とっても風が強く寒さを感じるくらい（当日は暖かかったんですが）だったので
あったかい店内と店主の方のあたたかいおもてなしに
ほこほこぬくもりを感じました。
そして何よりもこのおまんじゅうがめちゃめちゃおいしかった！
強羅まんじゅうです。こしあんでした。
強羅まんじゅうがこしあんで
箱根まんじゅうがつぶあんのよう。
私たちが食べたのはこしあんの強羅まんじゅう。
めちゃめちゃおいしかった！
あったかい温泉まんじゅうってこんなにおいしいんだ！と感動。
これ、ゼッタイに買ってかえる！と決意。
さすがにまだ一日めだから
買うのは次の日でいっか、と思い
ほこほこした気分のままお店をでました。
本当にありがとうございました♪
お店の名前は駅前にある「中村屋」さんです。
ぜひお立ち寄りください。
焼きちくわもめちゃめちゃ気になったんですよねー。
さすがに晩御飯のこともあるので
相棒がストップかけましたが。(笑)←いく気だったな？

さて強羅から早雲山へ向かってロープウェイに乗ります。
ここで私たちを待ち構えていたのは
まさかのできごと。
想定外でした。
それは・・・

「強風のためロープウェイの運行は休止」

そう、本当に想定外でした。まさかの運休。
え？え？え？
動揺が隠せない私たち二人でした。
大涌谷にはどう考えてもロープウェイでないと行けません。
つまり大涌谷をあきらめないといけないのです。
もう口が黒玉子状態だったのに。←まだ食べる気だったらしい
しかも海賊船まで運休。
いやいや、何のためのフリーパス！？（涙）

　　　　　

↑これは桃源台で撮影したものだっけかな。

いやはや、龍神さまをたずねようとすると
いろいろと想定外なことは起きますが
これはほんっと考えてませんでした。
ロープウェイがとまるほどの風ってどういうことよ・・・。

ということで私たちは泣く泣く大涌谷をあきらめて
別のところへ行くことになったのです。

まだまだ続きます。（しかも一日目）

ということで本日も一日がんばりましょう！
よい一日を♪