お正月に来た時は、確か赤い方のケーブルカーに乗ったのですが、今回は緑のほうです。
わかば号ですね。
これなら私にも運転できるかも、ってぐらいシンプルな運転席。
ということで、しゅっぱ~つ
わかば号に乗っているので、すれ違うのは赤いもみじ号です。
線路を見るとわかるのですが、ケーブルカーなのでケーブルで列車を引っ張ってます。
こんな細いケーブルで大丈夫なんですかね
もみじ号に手を振ってる人がいますねぇ、私は恥ずかしいから手は振り返しませんでした
トンネル~
巷ではダイナミックレンジが狭いと言われるキヤノンのカメラ5DMarkⅢですが、ここまで撮れれば文句なしです。
オートフォーカスやオートエクスポージャーのレベルはかなり高いし、レスポンスも良いし本当に扱いやすいですね。
人気があるのも頷けます。
頂上駅に到着~
斜めの列車って、なんだか面白いですよね。
このケーブル二本だけで、あの急な坂道で2つの列車を引き上げたり戻したりします。
あんなに人が乗ってる列車を引っ張り上げるんですから、すごい力とすごい力に耐えられるすごいケーブルなんですねぇ。
見た目は少し頼りない感じもするんですけど
さて、筑波山には出っ張りというか山頂というか、そういうのが2つあります。
高いほうが女体山、低いほうが男体山です。
そして、それぞれに本殿があります。
この旅の最後に行きますが、筑波山神社自体は筑波山の中腹あたり、ケーブルカーの出発の駅の近くにあります。
では、最初に女体山山頂、伊弉冊尊(いざなみのみこと)を祀ってある女体山御本殿を目指します。
こっちは、この前のお正月にも来たので、まぁまぁ慣れたものです。
少し息は上がりますけどね
風倭が今回も一緒に。
歩きで20分ぐらいで到着。
女体山御本殿です。
場所の狭さもあって、35mmのレンズでは収まりきれなかったり
それと、なんかポーズをとってる人がいたので、一枚撮らせていただきました
明らかに私のリクエストに応えてくれてポーズをとってくれてましたが、いったいなにを指差しているのでしょうかねぇ
女体山の山頂は岩場で、こんな場所です。
高い所が苦手な人には少し怖いかも?
岩場の先まで行くとこんな感じ。
みんな笑いながら記念写真を撮ったりとか、景色を見てたりしてるけど、必死に怖さを押し殺しています。
・・・多分。
下を見るとこんな感じです。
崖です、崖。
右の手前に見える、人がいる展望台みたいなところは、ロープウェイの山頂駅です。
参拝が終わったら、次は男体山山頂を目指します。
山頂の下に見える広場のような場所が、さっきいたケーブルカーの山頂駅ですね。
その前に、記念に風倭と一枚。
風倭も高いところ苦手なのかな?(笑)
ということで、来た道を引き返します。
石を口に入れると願い事が成就するというガマ石。
これがなかなか入らないんですよ
それは反則だと思いますけど、気持ちはわかります
戻ってきました~。
一休みをして、今度は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を祀ってある男体山御本殿を目指します。
前回こっちには来なかったので、ここからは未知の領域です。
かなり急な上り階段が続きます。
そして、途中まで来てビックリ
これ登るの~~~~~????
登山ですよコレ(笑)
やっと登りきったら、そこはもう山頂付近です。
男体山御本殿です。
風倭もよく頑張ったね~
男体山山頂から見た女体山山頂。
山頂の下にあるのが、ロープウェイの山頂駅ですね。
参拝して御朱印をもらったら下山です。
ここは、犬はちょっときついかもしれませんね。
一緒にいくなら、いつでも抱っこして歩けるようにスリング等を用意した方がいいです。
当然、鍛えていない私には歩いて下山なんてのは到底無理ですので、帰りもケーブルカーです
左のケーブルだけ止まって見えますか?
このケーブルで列車を吊っています。
列車と同じ速さなので、このケーブルだけが止まって見えるという仕組みです。
スカイツリーの高さを通過。
筑波山は意外と低い山なんですね~。
高い方の女体山で標高877m。
低い方の男体山では、標高871mです。
そういえば子供の頃に、男はあぐらをかいていて、女は正座をしているから、女のほうが背が高いんだよと教えられました。
ケーブルカーを降りたら、今度は筑波山神社に向かいます。
向かうと言っても、神社はケーブルカーを降りたらすぐそこなんですけどね。
まぁ、ご立派。
さすが筑波山神社。
狛犬がカッコイイですね~。
ん~、立派です。
ボクちゃんが、いつもにもまして頼りなく見えてしまいますね(笑)
筑波山神社と、
女体山御本殿、男体山御本殿。
長いブログ、最後まで見ていただいてありがとうございました。
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