もんもんは徒然なるままに。

気の向くまま。私らしく生きたい、もんもんの日常と趣味。

人生、日々勉強っすね(笑)

私と先生のこと8

2013-04-25 11:23:40 | 記録。
8月に同じ人から振られたわけでww
往生際の悪い私は、屁理屈こねて、


来てもいいなら通ったる!!


 
っていう根性のもと(笑)
それからも通い続ける。

8月に振られたばかりで、翌週とかに会いに行くのはさすがに怖かったから。
迷惑かもだし。
少しだけ時間を置いて、9月頭に会いに行った。

先生が9月から1ヶ月くらい海外に行ってしまうのは前から聞いてたから。
東大寺の旅行お守りを前もって用意してました。
東大寺に行くことが決まった時点から、絶対にお守りを買って渡そうって計画してた。


ありがとうって言う先生をどこか信じられなくて。振った女がこんなにも尽くしてくること、重くなってないかなーとか。

先生がはっきりしてないって、私の友達から言われる理由っていうのは、都合のいい優しさにあるのかもしれないって思う。
先生が出発する日。
私からは、帰国するまでは連絡しないつもりだった。いってらっしゃいってことでお守り渡したわけだし。
朝、ケータイにメールを受信。


お守りありがとう。ちゃんと持って行くね。



みたいなのが届く。
いつもは自分からメールなんてくれないくせに。渡したときにお礼はちゃんと言ってたじゃない。どうして?どうしてそうやって、いかにも行ってきますみたいなメールをただの元教え子に送ってくるの?って思いながらも、キュンとなって嬉しくなりました。


先生が帰ってくるまでの一ヶ月は、ホントにすごくすごく長かった。




帰国予定の日も聞いてたから。
待ち遠しくて、ついつい帰国予定日すぐに連絡してた。


先生、お帰りなさい。ですよね?



って。
そのメールには、もうしつこいでしょ!って思うけど(笑)
お守りのおかげで無事に帰ってこれたってありました。私を喜ばせてどうするのこの人とか思った。

2回も振られたはずなのに、私は月に1回から2回は先生と二人っきりで会ってご飯食べに行ってた。
先生は、私以外の学生が尋ねてきたよとかの話を私とか、たぶん他の学生さんにも話してたけど。私が先生のところに通ってるのは黙っててくれてました。
しょっちゅう来てるなんてしれたら恥ずかしいもん。
他の学生さんが部屋で話してるときは、その学生さんが知り合いでも研究室には入らずに外でこっそり待ってた。
普通に考えて、卒業生が異性の先生のところに仕事後に通ってたら、それは、まぁ、察しがつくことだと思う。私の気持ちなんて、すぐに分かってしまうから。

先生は、入ってくればいいのになんて言ったけど。
先生だって、私の気持ちを汲んでくれてのこともあるだろうけど。私だって黙ってたことが何度もあった。


先生の誕生日前夜。
予定が空いてた先生と約束して、また大学に向かってた。
その日は、部屋の中から声がしてて。まずいなって思ったから外で待ってた。


私が知ってる後輩だったみたいで、その時も入ってくればよかったのにって言われてた。だから、恥ずかしくて入れないよって話してて。
この時は、先生に誕生日プレゼントをわざわざ持ってくる卒業生って、気持ちバレばれすぎて恥ずかしいってだけしか思ってなかったし。知らなかった。


それから数ヵ月後。
その日のちょっとした真実を知る。



その日研究室に来てた後輩とは、私自身がもともと仲良くて。数ヵ月後に二人でご飯を食べに行く約束をしたんだ。
私はもう卒業したあとだし、その子もゼミがなくなる時期だったから。
私の好きな人は確かに先生だよと話してた。もうほとんどバレてたから(笑)

バレた原因自体は、先生とゼミ生3人と私で調査のための旅行に行ったときの、

「あの人は、そういう人だから」


って言った私の"あの人"ってとこに愛情があったらしい(笑)
すごいところでバレたなって思いましたww


とにかに、そんな感じで先生とは定期的に会って、ご飯食べてるけど。何もないよーって話をしてたら。


もしかして、先生の誕生日前日に約束してたのって先輩ですか?


って言われ。


そうだよ?


っていうことになり。
聞いて見ると。その子はわりと先生とお家近いから、送ってもらおうと思って話を引き伸ばし粘っていたらしい(笑)この子は先生に恋愛感情はなくて、ホントに都合よく使おうとしただけなんだけどww
先生は、今日は約束があるからって断ったんだって。


後日、先生の誕生日をお祝いしようとその後輩から私にメールがきて。私が先生の誕生日を教えてあげた。
その時、

誕生日前日に約束!!彼女に違いない!!悪いことしたなー

って後輩は思ったらしい(笑)
それは私でしたってオチ。
まぁ、大した話じゃないんです。
知られてもいいっていいながら、先生だって故意に黙ってくれてるし。
やっぱり、多少マズイと思ってるから私だって言わなかったんだと思う。
他にも私が知ってる人が居ることって何度もあったけど、私が来てる事誰も知らない。


だから、先生は私のこと。特別扱いはしてたと思う。
今でもその考えは変わらないけど、そうやって先生が少しだけ私を想ってくれる変化が嬉しくて。振られてるにもかかわらず、どんどん好きな気持ちが止まらなくなってた。


どんどん好きになりすぎて、今度は逆に、少し距離を置かれるだけで。大きなダメージを受けるようになっていった。
というか、冷静な判断ができなくなってきてたんだと思う。
先生からすれば、今更距離を置こうとか、きっとそんな考えすらなかったんだと今では思う。
だけど、あの頃の私は目の前の事しか見えてなくて、自分自身の立ち居地とかすら見えなくて。とにかく、ちょっと先生への気持ちが尋常じゃなかったと思う。


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