女優でタレントの岡江久美子さんが、コロナウイルス感染が原因で亡くなりました。
昨日、その報がインターネットで流れ、一瞬、(ウソでしょ?)と声もませんでした・・・
実は、岡江久美子さんは、私の小学校・中学校の同級生で、クラスは違ったのですが、友人の友人。
中学の部活では、岡江さんは演劇部、友人は合唱部、私はブラスバンドに所属していて、部室が近くだったため、
彼女が活躍しているところをよく見ていました。
その後、女優さんになったことを知って、やはり!と合点したことを覚えています。
中学時代の彼女は、今と同じように、元気で活発で、男の子を追いかけまわしていたような、元気印の女の子でした。
おかちゃん(これは中学時代の彼女のニックネームです)と私には、いくつか共通点があるなとふと気が付きました。
わたしもおかちゃんも一人っ子。ダンナは次男。子どもも一人っ子。
おとうさんが亡くなったあと、お母様の介護をされていたとか。
私の母も、33年前に父を亡くしてからは、私が結婚するまでずっと母とふたりでした。
現在は、母は元気ですが、私は毎日、母の顔を見に実家に行っています。(といっても、ダンナの事務所が実家の一階なので、ついでに行っているのですが)
それから、私が独身の時にお世話になった、勤務先の社長さんが若い時、岡江さんのおばあさまにお世話になったとのこと。
なんだか、不思議なご縁だなあと思っていました。
クラスが違ったので、あまり話すことはなかったのですが、可愛いし、目立つ存在でしたが、だれにも気さくに話すような、現在のおかちゃんとまったく変わらない姿でした。
昨年の暮れに、乳がんの手術をされていたとか。
お母様の介護、娘の美帆さんの結婚・出産、離婚など、さまざまご苦労があったのではないかと想像されますね。
同じ年ですので、63歳といえば、まだまだ現役。
コロナウイルスが流行していなければ、必ずまた元気な姿をTVの画面で拝見できたのに・・と、本当に悔しいです!
ご家族の方のご心中を思うと、とてもひとごとではありません。
まだまだ、終息まで程遠い、コロナ感染。
注意喚起を守って、自分も家族もそして周囲のさまざまな方たちにも、絶対に感染しない、させない覚悟を
さらに強くしようと決意しました!