GJP・M&BCO
さて、
今春、ダーリンの転勤で関東から九州に引っ越してきた我が家。
室内飼いのワンコ2頭がいるだけでも
賃貸の物件は限られてくるのですが、
それに加えて車も2台あるし、
関東にマイホーム&住宅ローンも残しているので、
家賃もできる限り抑えなければならず、
なおかつ、
会社が指定するエリア内での物件選びだったので、
物件選びは非常に難航しました。
良いも悪いもありません。
最終的には、
和式便所じゃなければオッケーですぅ~!
って所まで行きました。
そして、
アラフォーの私とほぼ同い年の築年数をほこる
この物件に決定した次第でございます。
古い一軒家なので、
夏の夜にうごめく黒いアイツ・・・・・
ダイレクトに名前を出すのも嫌なので、“G”と書きますが、
“G”やら、
はたまた、“G”を捕食する
足がたくさん生えてるアイツ(“M”とか“げじ”とか)、
あと、名前も知らない見たこともない虫たちが
お出迎えしてくれるであろうことは予測できていました。
新居にはダーリンが私より一足早く入居していたのですが、
単身赴任のため2年前に現地入りしていたダーリンは、
1人で仕事をしながら
新たに夫婦とワンコ達で暮らす新居選び&契約をしたり、
単身入居していたアパートから新居に引越したりと
とてつもなく忙しく、
バルサンも焚けず、入居前に思うような害虫駆除が出来なかった為、
“G”に関してはソレナリの覚悟はしていましたが、
せめてもの対策として一番最初にやった事は、
引越しには欠かせない毒餌系の武器をしこたま購入し、
「忙しい中タイヘンだろうケドお願いします」と、
家中のいたるところに毒餌を設置しておいて貰ったのです。
しかし、
毒餌系は効果が出るのに少々お時間が掛かる為、
私が新居に引っ越してスグ、
瀕死状態の巨大黒G×2匹、
20cmクラスのM×1、
16cmクラスのげじ×1と遭遇。
関東のマイホームでは8年ぐらいお目にかかっていなかったGとの再開、
しかもこっちのGは黒くてデカイので、
その触覚の太さからいって
関東でよく目にしていた茶Gとはサイズ感がまるで違うし、
Mに至っては初めてお目にかかったというのに
いきなり巨大サイズがお目見えするし、
同じく初めてお目にかかるげじは動きが恐ろしいほどに素早くて
ホント、入居したばかりのころは恐怖の連続でした。

これがトラウマとなり、
私は片付けそっちのけで日々“G対策”に邁進
Gについてのサイトをチェックして、
知識を増やしては実践する毎日が続いております。
そして私は学びました。
“G対策”に終わりはありません。
現在進行形で永遠に続きます・・・・・。
が、しかし、
学んだ事が活かされているのか、
最近は、
生きてる部門では1~3cmクラスのげじらしきやつ3匹ぐらいしか目にしておらず、
玄関の引き戸に撒いておいた“まちぶせスプレー”あるいは
玄関の隅に設置しておいた“毒餌”が効いたのか、
玄関の端っこで1.5cmクラスの黒Gの幼虫とおぼしきヤツラが
3匹まとめてオダブツしていたのと、
玄関に隣接する和室の畳に瀕死状態の
上記と同様の黒Gの幼虫とおぼしきヤツが1匹いたのを見たぐらいですかね。
少々ノイローゼ気味になってるので
ちょっとした大きさの黒っぽいガラが急に目に飛び込んできた時や
カゼに揺れるゴミ箱に引っ掛けてあるビニル袋の端っこが揺れたりすると、
「Gだ!!!」と思って心臓バクバクしたり、
ひどい時は、
なんにもないのに黒い陰がササッとすぐそばを通り過ぎるという錯覚まで見る始末。
なので、
日々、Gについて勉強したり、色々と対策を講じている事で
心の平穏を取り戻そうと、必死こいているのだと思うのでであります。

そして、
私と同じように、
G恐怖症の方々も多くいらっしゃるでしょうから、
自分が学んだ事や実践した事を
少しずつ、記録に残しておこうと思います
「GJP・M&BCO」
= 「ゴ○ジェットプロ秒殺+まちぶせ&ブラックキャップ屋外用」
普通の人にとっては“GJP・M&BCO ”とか、
なんのこっちゃって話だと思うんですけど、
G恐怖症、あるいはGノイローゼになりかけの状態においては、
アイツ関連のものの呼称をダイレクトに表記するのも
目にするのも避けたいという心理状況に陥るのでございます。
たぶん、
わかる人にはスッゲーわかると思いますが。
さて、
G撃退スプレーは色々ありますが、
ゴ○ジェットプロは評判がよろしいと思います。
ゴ○ジェットプロの“秒殺+まちぶせ”タイプも
ドラッグストアで1本980円と値は張りますが、
通常のゴ○ジェットプロ同様、殺虫剤としても機能しつつ、
Gの通り道など進入経路に撒いておくと、
ソコを通過したGが死んでくれるという優れものです。
オレンジの香りで誘引する為、
普通の殺虫剤と比べると、臭さを感じません。
まちぶせ効果の持続期間は、
通常の室温(25℃程度)で約1ヵ月ですが、
室温が高い場合や日光が当たる場合、
頻繁に換気をする場合は、それよりも短くなることがあるそうです。
屋外用の毒餌を玄関に貼ってみた
玄関から進入することも多いらしいので、
玄関に直接貼り付けました。
うちは引き戸なので、レールや引き戸の合わさる部分には
まちぶせスプレーを噴射しています。
屋外用の毒餌 エアコンの室外機の下に設置した
Gは本来屋外に生息していて、
外にあるエアコンの室外機に巣食うこともあるらしいので、
室外機の下と上に1個ずつ貼り付けました。
床下の通風孔にも設置!!!
床下の通風孔は進入されてしまうし複数あるので、
数箇所の入口に設置しました。
私が使っている毒餌系の武器は、
多少高くても“ブラックキャップ”や“コンバット”など、
・ヤツラが食す⇒脱水症状をおこし、水分を求めて屋外に出て行って死ぬ
・毒餌を食べたヤツがした糞や
毒餌を食べたヤツの死体を他のGが食す事により、
そいつらにも同様の効果が発現する。
・卵を持ったヤツが食せば、卵にも効く
という優れものを使用します。
ホウ酸団子は安いけど卵や他の個体には効きません。
(ただし、ベビーGなどには
餌が柔らかいホウ酸団子の方が食べてくれるので効果があるみたいです

)
毒餌はGの通りそうな、狭い、暗い、隅っこに
各商品の仕様に則って設置し、
開封後の有効期限(半年ぐらいかな)を目安に新しい物と交換します。
有効期限を大幅に過ぎた毒餌は、
殺虫成分が抜けてしまうと“ただの餌”と化し、
“ベビーGの住居”にさえ成りかねませんので、気をつけたい所です。
| | 夏。
それはGの季節。
武器の用意は万全ですか?
このスプレーは誘引成分にオレンジオイルを
使用しているので他製品と比べて
あまり臭く感じません☆
シューッと撒いておくまちぶせ効果も、
パウダー配合だから効き目長持ち♪
隙間ノズルも付いているから
ノズル無しのスプレー剤よりも
Gとのリーチが稼げます! |

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