モモがグーのベッドを占領しちゃいましたっ！
だけど、怖いモモ姉ちゃんに対して、
「お願いですから返してくだしゃい・・・」
な～んてセリフは、口が裂けても言えっこないグーなのです。
ベッドサイドに足を掛けたりして、「返して・・・」
と、精一杯！遠慮がちにアピールするグーだけど、
当の図太いモモ姉ちゃんは、
全く気にする筈も無く、高いびきをかいて就寝。
可哀想なので、モモのベッドを横に並べてあげました。
そしたら、大きな身体を小さく丸めて窮屈なモモのベッドに入りました。
高いびきで、ゆったりとくつろいでいるモモを横目に
仕方な～く狭いベッドで、丸まるグーなのでした。
あぁ哀れなグレイスちゃん・・・
世の中はアンタが思っている以上に厳しいのです
グーよ！頑張って強くたくましく生きておくれよ
グーちゃんの切ない背中。。。
権力の構図が見えました（笑
実は、グーは色んな事を我慢してるんです
何たってモモ姉さんは強いですから・・・
でも、ある意味お互い様っていうか。
グーも無意識にモモの足を踏んづけたり（かなり痛い筈です）、シッポで顔をバンバンぶったりしてますから
それでも、寄り添って寝たりするので仲良しなんでしょうね
モモ姐さん、強力ですよ～
暴力こそ振るわないけど「目」で恫喝しますっ！
あの目で睨まれたら・・・もしワタシが犬だったら、怖くてお漏らししちゃいますよ
だけど、そんなモモ姐さんにも、優しいところが有るのです
時々グーにキスしてくれます。
もちろん目は怖いままです
それがかわいそうではなく何故か笑えてしまう
だって絶対変だもん
そんなに小さい所に無理に入らなくても良いのに
私のベットぉぉぉぉ～
モモ姐さんには絶対服従のグー
「どいて」何て事は死んでも言えないよ。怖いもん。
ベッドに足を掛けたり、ヒンヒン鳴いてみたりするけど、モモ姐さんは完全無視
揚句の果ては私たちに目で訴えるんだけど、世の中そんなに甘くな～いのだ
ましてや、私たちでどうにかなるモモ姐さんでは無いし・・・