「こちらこそイエ～イ!」」と毎回楽しいライヴをブチかますギターパンダが、ニューアルバム『ロッキン・イン・ザ・パンダワールド』をドロップ! そう、「あいあい傘」「うたをうたおう」などエヴァーグリーンな名曲で知られるディープ＆バイツの山川のりをが、現在はギターパンダとして活動中なのです。と、言ってもギターパンダとしての活動は既に15年経ってますが（笑）。まだライヴを観た事がない人は、パンダの着ぐるみを着たままでも、最高にグルーヴィーなロックンロール・ギターと太いヴォーカルなのに驚愕するはず。途中から「暑い～」と着ぐるみを脱いで登場するのは、毎回お約束ながらついつい笑ってしまうのです。
今回のニューアルバムは印象的な「人類滅亡」からLOVEJETS（忌野清志郎のユニットね）のカバー「宇宙大ロマンス」まで11曲収録。詳細は下記のレーベルインフォを。ライヴも絶え間なくどこかで行われているので、気になる人はギターパンダ・オフィシャル・サイトなどをチェック! 「なかなか時間の都合でライブに行けないんだわ～」という人には、『とばせロック! ライブ ギターパンダ』というライブ・アルバムがオススメです。
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ギターパンダ『ロッキン・イン・ザ・パンダワールド』
（2012年3月7日発売・RCSP-0030・税込価格￥2625）
一昨年リリースされたアルバム『ロックンロールパンダーランド』は約10年振りの全国流通作品にも関わらず、ロングセラーを続け、約20年の音楽キャリアの底力を改めて見せつけたギターパンダ。忌野清志郎 & 2・3'S(ニーサンズ)のギタリストとしても活躍した山川のりを氏の10年以上続くプロジェクトであるギターパンダですが、北は北海道、南は沖縄までパンダの着ぐるみで年間150本ペースでライヴ活動を相変わらず展開し(沖縄は動員150人!)、夏は毎年恒例、フジロックフェスティバルのサイレントブリーズに出演と、全国津々浦々、途切れることなくライヴを続ける正に「KING OF LIVE」と形容すべきミュージシャンであります。今作は前作同様、キーボードにはエマーソン北村(ex じゃがたら、MUTE BEAT、最近ではエゴラッピンの作品等に参加)がゲストミュージシャンとして参加、そして新たに岡地曙裕(吾妻光良 & The Swinging Boppers 、ex ボ・ガンボス)がドラマーとして参加という豪華ラインナップによる録音。忌野清志郎以降脈々と受け継がれる日本語の響きを重要視したシニカルかつユーモアのある歌詞とシンプルかつ歌心のあるメロディとサウンドは今作も当然のように黄金の煌めきを放っており、中でもM-1「人類滅亡」は究極の名曲。 3.11東日本大震災から約1年、この楽曲を世に投げかける意味はあまりにも大きい。
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MOBSPROOF VOL.07 絶賛発売中!!
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携帯からお申し込みの方はmobsproof@studs.jpまで。
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