本当の事を教えてやろうか～A Nightmare In 2012

　今朝書いたブログは０点やったな～。バンドだけって言う意味で書いたけど、制服向上委員会について触れなかったし、でんぱ組の事務所の社長がビースティーズ好きっていうのも知らなかったし。う～ん、申し訳ないっす。０点！

　さて、今日は連載についての裏話。まずは「革ジャン IS MY LIFE」。今回はサブタイトル「第５回 I LOVE CRACK , I HATE MARIAN」の通り、あのハンキーパンキーなバンドです。『DOLL』で連載していたときから、ゲンさんの独特な表現方法にヤラれてました。本誌でも毎回飛ばしまくってくれていて、原稿が届くたびにすっごい嬉しくなるんですよね!!　ブログの「VIVA LA GIGOLOCK!」もテンション・マックスで面白いですよ!!

　そして、いちばん本誌で音楽誌らしい部分（笑）「SCREAMING PUNK RECORDS」。今回は都合によりタケシくんはお休みで、森下さん（OVERTHROW RECORDS）だけとなりますが、「日本のハードコアに影響された海外のパンクバンドたち」という素晴らしいテーマで１０作品をセレクト、紹介してくれています。その中にSHOCK TROOPも紹介されているんですが、僕がレーベルをやっていた時にデモを共同リリースしたり、僕がやっていたバンドがヨーロッパツアーをした時にはオーストリアとスイスでのオーガナイズを担当してくれたり縁の深いバンドなんです。

　文中にこのバンドの名物メンバー・ステファンの事が出てくるのですが、彼は本当にジャパニーズ・スタイルハードコアパンクが大好き!　95か96年、ステファンが初めて日本へ遊びに来るというので、東京まで行って合流。当時の東京クラスティーズの友達とバカ話や現地のパンクシーンの事とかを聞きながら、「ARGUE DAMNATIONでヨーロッパツアーにおいでや。地元は俺らがオーガナイズするし」って言われて速攻行ったんですよね。で、行ったら初日からある意味「パーティー」で、一晩中パイプを吹かせながら「前さ～、ムカついて親父にライフルぶっ放したんよ～、ガハハハハ!」とか、嘘か本当か分からない面白い話をガンガンしてくれて本当に最高でした!　あっ、でも初日は時差ボケで眠たいし、そろそろカンベンしてよ～って少し思ったけど（笑）。と、色々と個人的に思い出す事の多いレビューなんですが、「日本のハードコアに影響された海外のパンクバンドたち」という括りだけで読んでも、すごくためになります（試験には出ないけど）!

　では、また明日!!

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『dfer』VA

　昨日に続いて締め切り後に届いたリリース情報!

　以下、レーベルからのインフォ!

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『dfer』V/A
（CD・￥1000・2012年10月27日、武蔵境STATTOにて先行発売）
これはdferという企画に端を発し、生まれたV.Aです。
dferとは、一種の記号でもあります。
スローガンではないし、エンターテイメントでもない。
意思を持った表現者たちが集まり、その表現を真摯にぶつけ合う場所、表現者を目撃した者が新たに表現者となりうる場所、それがdferです。
様々な意識と目的が交錯しながら、僕らは毎回言葉にし難い真実を実感しています。
dferとは何か？を知るに、このV.Aの中にヒントがあります。
僕らが、表現者として魅力と可能性を感じたバンドたちの音に、言葉より説得力があるものを見つけてくれたら幸いです。


全12バンド収録

1. GOUM / 連鎖
2. THE TOLCHOCKERS / GROWING UP
3. THE MARVELOUS / KONTON HELL
4. THE GO / NANANA
5. KALTBRUCHING ACIDEATH / MAC MURDER
6. AMNESEA / エナンティオドロミー
7. VARAUS S.S / MELUTON
8. PEACEFUL COLLAPSE / CROW
9. ASMODEUS / 生の渦
10.BAND OF ACCUSE / POLICE BASTARD (Doom)
11.STRANGE FACTORY / SENSE OF INCONGRUITY
12.2ND DEGREE / REMEMBER

ライブ情報
『dfer』
２０１２年１０月２７日（土）武蔵境STATTO
open 16:30 / start 17:00　1,800 yen + 1 drink

悲鳴 （茨城） / Abstrakt （大阪）
Amnesea / Kaltbruching Acideath
The Marvelous （栃木） / Strange Factory （福島）
The Tolchockers / Vespera

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GAUZEのようなアイドル待望論

　昨日は「春野こころがピンサロ勤務を事務所がブログで発表」という鬼畜の所業のようなニュースで、僕の周りの一部は持ちっきりだったんですが、結論としては「ゴシップ的なアイドルへの妄想が、実際行われていたのはある意味男子の夢を叶えているし、やはり“彼女はアイドル”!」。と、ストリートビーツの曲名的な結論に達しました。でも、別に風俗で働いても仕方がないんじゃないでしょうか。このランクのアイドルの多くはほとんど給料が出てないだろうし、その割に出費が多かったりするから。そのくせペナルティだけはキツいという不条理。アイドルブームは「バンドブームに似ている」と言われていますが、全く似て非なるものだと思いますけどね。春野こころのように事務所の待遇が悪いのは似てるけど。バンドブームはアンジーやレピッシュ、ポゴとか突出した一部のバンドはそれまでアンダーグラウンドで地道に活動していて、メジャーに行ってもそことの繋がりがあった。それに、バンドブームで猫も杓子も「バンド、バンド」とはしゃいでいた時期も、ハードコアパンクのバンドたちはアンダーグラウンドで地道に活動を続け、パンクシーンを守っていました。事務所や大人の思惑なんか無しで、バンドだけの完全自主独立=インディペンデントで。だから、今もハードコアパンク/パンクはすごいバンドが居続けるんじゃないでしょうか。

　片や今のアイドルは、最初は地下から始まったグループが多くても、どんどん周りに「大人」が群がってきるじゃないですか。バンドブームの頃のようなアンダーグラウンドで完全自主独立の存在がいない。ここはひとつ、「私利の為に要領よくこの業界を利用してあぶく銭を儲け、何も分らない奴らを必要以上にでっち上げ商業主義に走る団体その他を俺たちは断固批判する」と宣言するようなGAUZEのようなアイドルが出てくれば面白いんですけどね。でも、そんなことを言ったらアイドルとはいえないか。アイドルと反商業主義は相反するものだもんね。とにかく、音楽的には良いものも多いし面白いから、良いものは良いと応援するしかないですね。と、いうことで最近すっごい突き抜け感があったこのカバー!　でんぱ組.incのBEASTIE BOYS「SABOTAGE」を原曲への愛情はないんだろうけど、初期衝動は溢れてます!

でんぱ組.inc Sabotage LIVE(Beastie Boys)

真実を教えてやろうか？ やるのか、やらねぇのか

　「文化」というものがガラガラと世知辛く崩れ落ちていくような昨今、毎号お世話になっているパンクスに優しい映画館・シアターN渋谷も12月2日に閉館。シアターN館長の近藤さんとキングレコード長谷川さんのタッグによるパンク映画上映がなくなってしまうのは、本当に残念です!!　映画館のスクリーンでパンク映画が観るのは至上の幸福のひとつなのに……。そんなシアターNのパンク映画最後を飾るのが『シェルショック・ロック』!　アイルランドの７０年代パンクシーンを切り取った名作です。もう、最初のSTIFF LITTLE FINGERSのライブシーンだけでご飯10杯いける格好よさ!!　9/29から上映開始だから、観に行ける人はガッツリ楽しんで、最後の花火を打ち上げてほしいです!　ちなみに今週末まではカナダパンクシーンの黎明期～暴発期をシュートした『BLOODIED BUT UNBOWED』を上映中。……と、いうわけで『モブスプルーフ VOL.08』でも『シェルショック・ロック』を盛り上げるべく、強力なテキストでバックアップ!　ちょうど発行を考えていた時、SPIT RECORDSからリリースされた『SHELLSHOCK ROCKERS』comp CDを手に入れて燃えていたところに、近藤さんから『シェルショック・ロック』上映しますよとの情報提供に絶対紹介しなきゃと思った次第。

　BAD DIRTY HATE、THE KNOCKERS、comixが行った『ピラニア・ツアー』はチヒロくん（BAD DIRTY HATE）による未来を見据えたレポートが熱い!　今回の制作のきっかけのひとつがこの『ピラニア・ツアー』。前号制作時、VEKTORの取材に合わせてBAD DIRTY HATE号に同乗させてもらって静岡へ向かったんですが、その車中で『ピラニア・ツアー』の予定をキラッキラな目をして話していたチヒロくん。『ピラニア・ツアー』でTHE KNOCKERSの名曲のひとつ「come on」を聴いたとき。その他、諸々がひとつに繋がって今回の『モブスプルーフ VOL.08』を作ろうと決意したんです。「明日じゃだめだ」と。

　そして、神戸の街をハードコア・パンク地獄一色に染め上げた『HARDCORE INFERNO』フォトレポート。今の日本のアンダーグラウンド・パンクシーンを語るなら、絶対に外してはいけないバンドが大挙して登場する一大イベント。これを無視して何が『パンク・マガジン」なのか？　「リアル・ナウ」を伝えるべく、ケンタくん（NO/ASSOCIATION）が長時間に渡り壮絶な写真をシュート!　バンドの魅力に肉薄するべく贅沢な構成にしてみました!?

では、続きはまた明日!!

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D-beat thrash! DESPERATとIMPALERS

　アメリカのBEACH IMPEDIMENT RECORDSから「レビューに載せてよー!」とレコードが到着!　でも、入稿直後だったのでこちらで紹介。ゴメンね、Mark！

　MOB 47とSKIZOPHRENIAが日本中をKARVAPEN ATTACKした際、共にMANGEL ATTACKしたDESPARATの、速攻でソールドアウトしたファーストシングル「DEMOKRATI ELLER DIKTATUR?」EPの再プレス!!　ジャケットの色がファーストプレスとは変わりましたが、内容は極上の自暴自棄発狂D-beatスラッシュ!



　こちらも瞬殺でなくなったIMPALERSの「DEMO」EPのリプレスも完了。若干モーターヘッド色もある後期ANTI CIMEXっぽいブルタルD-beat attack!!　2010年のデモ音源の塩化ビニール盤。



　両作品とも、もうすぐ日本のレコードショップでも入荷するのではないでしょうか？
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真実を教えてやろうか？

　『モブスプルーフ』の各コンテンツを解説する、発行前の恒例行事「各コンテンツの真実を教えてやろうか？」です。

　まず最初は「THE MODS」特集。ラフィンノーズ、アナーキーなどと共に子供だった僕にパンクへの扉を開いたバンドだけに、その緊張度と思い入れ度はハンパなかったんです。そんな森やんへのインタビュー当日、東京出張を悲しみ泣き叫ぶ娘を振り切り、『あしたのジョー』でジョーが「世界一の男、ホセ・メンドーサが俺を待っているんだ。だから…いかなくっちゃ」と言った時のような気持ちでロッカホリック（THE MODSの事務所）へ盟友・お髭のマツオカくんと共に向かいました。そんな僕らの気持ちを知ってか知らずか、森やんの口から『あしたのジョー』の名前がポロリ。めちゃくちゃ気さくに色んなことに答えていただきました!　ファンのみんなから募集した質問にもかなり答えていただきましたよ!!　そして写真は今号も大活躍してくれたナカノケンタくん（No/ASSOCIATION）が、先日行われた『DRIVE SYNDICATE TOUR』大阪BIG CATをシュート!!!　メチャクチャ格好いい写真ばかり!!　実はインタビュー当日に森やん＆周くんの２ショットを撮ったのですが、全てボツにしてライブ写真のみでいくことにしました。

　「ZYANOSEインタビュー」は「日本でインタビューされたことがない」というトヨカツくんのブログを見て、「あ～、これはインタビューされたいっていうネタ振りやな!」と直感的に思って速攻オファー。正直、それだけでなくZYANOSEをちゃんと取り上げたいって思ってたから。あと、ZYANOSEのページの次が「魁! PUNK乙女塾～feat.前田優希ちゃん」なんだけど、この並びは僕のバカな企画にもいつも答えてくれるトヨカツくんへの恩返しでもあります（笑）!

　そんな「魁! PUNK乙女塾」ですが、今回はAV女優の前田優希ちゃんをフューチャリング。ナパーム・デスに関するツイートを見た途端、これは「次は決まったな!」と思いました。で、インタビュアーは絶対にAVライターの大坪ケムタくんしかいないと。このタッグなら絶対に面白くなると確信したら、本当にその通りになりました!!　優希ちゃんの音楽に対する姿勢や接し方は、今の若い子に爪のアカでも煎じて飲ませたいぐらい素晴らしいんですよ（いや、アカなんて全くないぐらい奇麗な爪でしたけどね!）!!

　つー事で続きはまた明日!　昨日から『モブスプルーフ VOL.08』の通販予約も開始しましたよ。取り扱い店舗もグッと増えたので、「取扱店舗ページ」をチェックしてみてください。
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「LAUGHIN'NOSE Asu Wo Nerae」

　これは……ゴッツイです!　B5サイズで288ページ、全部ラフィンノーズ!!　これだけのボリュームでひとつのパンクバンドを追った「写真集」って、ピストルズやクラッシュでもないんじゃないかな？？？　しかもこれだけのボリュームを全く飽きずに見せる「バンド力」（ダンバインで言うところの「オーラ力」みたいなもの）「編集手腕」「写真の熱度」……。そのどれが欠けてもダメっていう、パンク・パワーバランスの結晶です。う～ん、刺激になります!!　本誌読者ならマストな１冊ですね!!　ちなみにラフィンのサイトではリストバンドが特典付!

そして、11月からは「冬のワチュロウ・パーティ!」が。
11/18 (日) 福岡 DRUM SON
11/20 (火) 岡山 PEPPERLAND
11/21 (水) 神戸 太陽と虎
11/23 (金祝) 大阪 ROCKETS
11/25 (日) 名古屋 Tiny7
11/30 (金) 京都 U-STONE mini
12/1 (土) 和歌山 CLUB GATE
12/8 (土) 水戸 club SONIC
12/9 (日) 仙台 BIRDLAND
12/15 (土) 渋谷 チェルシーホテル
問：info@laughin.net
http://laughin.net

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まんだらけとバックナンバー

　遅くなったけどオレッちがメジャーデビューした「TOWER+」を読みました。相変わらずの手書きで、一般層ターゲットの紙面の中で一際“引っかかる”感じ。反応が楽しみで仕方ないです。改めましてオレッち、おめでとう！　諸々の関係で、次号のオレッちの連載分もひと足先に見たけど、いつも通りで一安心だったよ。そんなオレッちの発行する狂気の「ＢＣＴ」10年分をまとめた「ＢＣＴ　best of オレッち」が長らく品切れだったのですが、ほんの数冊だけ返本があったので近日通販のページに再アップします。未入手の人はこの機会を逃すな！　あと同様に品切れだったMOBSPROOFのバックナンバー（01、03、05、06）が、数冊づつ返本されてきたのでこちらもアップします。どれも5冊前後なので入手出来ないことがあるかもですが、よろしくお願いします。

　そして、10月24日発売のMOBSPROOF VOL.08より新たに取り扱い店舗が増えます。しかも、まんだらけ!!　超テンション上がるわ～!!　現在決まっているのはまんだらけ中野店と渋谷店。まんだらけなら今号の大特集「パンクなマンガ１００」を読んで気になったマンガも探せるよ!　

　発売日までに色々とMOBSPROOF関連の企画を報告できると思うのでお楽しみに！

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VEKTOR SYMBOLIC EDITIONとEDITION EDITION

　もう完璧な仕上がりという他ないこの２作品。アドバンスを受け取ってから何度聴いたか分らないです。「EDITION EDITION」EPの音の仕掛けとアートワークの完璧さ、「SYMBOLIC EDITION」DVDのバンドの新たな魅力を見せる映像。またもVEKTORの新境地到達といったところでしょうか。共に本日リリース!　VEKTOR × CYbER dYNEコラボサングラスもシブイな～。

VEKTOR「EDITION EDITION」EP（MCR-265・２曲入り・限定５００枚・1050円）
　歌とメロディーを全面に出しつつも、独特の世界観と音楽性でパンク・ハードコアファンをいい意味で裏切り、そして虜にしてきたVEKTORフロム TOKYO CITY！！昨年リリースされたアルバム「楽観的識別(BOYS.DON'TCRY)」以来の、待望の新録音源が限定アナログリリース！！同時発売される DVDとは別ヴァージョンで、音が回り続けるという大胆なmixが施されたA面曲「リパブリック」は、シンプルながら、闇に隠された陰の部分と叙情性を含んだVEKTORサウンド全開の歌とギターリフが聴く者をすべてを包み込むような壮大なナンバー。聴けば聴くほど深みを増していくかのような名曲です。B 面曲「正体不明」は、「リパブリック」とは対照的に、パンク・ハードコアファンの心を掴んで離さないであろう疾走感に溢れたキラー・パンクロックチューン。シングルのB面曲とは思えないほどにポップ性の高い出来で素晴らしいです。こちらの曲は、他の音源に収録される予定が全くなく、未来永劫このシングルでしか聴くことができないとのこと。
-収録曲-　SIDE A:リパブリック　SIDE B:正体不明

VEKTOR「SYMBOLIC EDITION」DVD（ATAKAMOレコード・2000円）
　現在、日本のPUNK/HARD COREシーンの中でも、ひときわ歌とメロディーを全面に出したスタイルで活動するVEKTOR、フロムTOKYO CITY！！80年代から90年代、そして現在に至るまで日本のロックが培ってきた普遍性から鋭利な部分までも、独自の手法で昇華させた独特のサウンドに定評のある彼ら。2011年にシングル2枚、アルバム2枚という怒涛のリリースを経て、待望の2012年ニューリリースは、なんとDVDアルバム！！作品としての完成度でリスナーのド肝を抜いた、前作アルバム「楽観的識別(BOYS.DON'TCRY)」からの流れを汲んだ、妖艶かつ都会的、そして多彩な VEKTORサウンドと、映像作家・池田泰典氏（※）の世界観とが化学反応を起こした今作。今までにない新しい形で提示されるという意味で、現在の PUNKシーンのみならず音楽・映像業界全体に一石を投じる問題作品となること間違いなし！気になる内容は、VEKTORの陰と陽の部分をそれぞれ深化させたかの完全新 曲「リパブリック」、「STRANGE SLEEPERS」の2曲をはじめ、JUN SKY WALKER（S）「MY GENERATION」のカバー、アルバム「STOP EDITION」から「鉛の犬」を、さらにアルバム「T.T.T.N」から「ビリジアン」を、それぞれ現メンバーでリアレンジして再録。そして、アルバム「楽観的識別(BOYS.DON'TCRY)」から「NUCLEAR BABYLON」のリミックスバージョン。こちらも新曲で、バンドのさらなる新境地を示すインスト曲「ABCDROP」等、全9曲全てに映像が付いたもの。ライブ映像はもちろん、リハーサル、オフショットから風景まで様々な映像で構成されたこの作品からは、VEKTORの意外な一面も見られるかも！？耳で聴くだけではなく、目で見てVEKTORを感じることが出来る貴重な内容です！VEKTORオリジナルレーベル「ATAKAMOレコード」からの限定５００本リリース！ジュエルケース仕様！
-収録曲-
1 DoDo(DOURI Ver.)　2 MY GENERATION
3 ビリジアン(SYMBOLIC Ver.)　4 NUCLEAR BABYLON(SYMBOLIC Ver.)
5 STRANGE　SLEEPERS　6 鉛の犬(SYMBOLIC Ver.)
7 カムフラージュ(楽観的Ver.)　8 リパブリック
9 ABCDROP(instrumental)
※池田泰典
1973年東京都出身。1999年にニューヨーク・フィルム・アカデミーを卒業。帰国後制作した「In The Past」(05)でニューヨーク国際インディペンデント映画祭最優秀ファンタジー映画賞を受賞。
現在、阿佐ヶ谷でCD&DVDセレクトショップ"WayWest Japan"オーナー兼、映像クリエイター・デザイナー・舞台演出家として活動。2007年より、デジタルシネマの特集選「キネマトロニカ・コレクション」を企画上映する。
代表作に「Soullink」(06)、「Carnophobia」(08)、「Catnap Dream」(10) 等。

ライブ
2012/10/20　四日市 VORTEX w/SKIZOPHRENIA / LUCY & THE LIPSTIX / ACROSTIX
2012/10/27　浜松 G-SIDE w/ガンフロンティア/ BEYOND HATE / FIVE NO RISK
2012/11/10　大阪 難波 BEARS w/THEクルマ / LUCY & THE LIPSTIX /THE FLY
2012/11/17　東京 幡ヶ谷HEAVY SICK w/SLIGHT SLAPPERS / THEクルマ /KAT UGLY
2012/11/24　浜松 G-SIDE w/GIGOLO 13 / KAT UGLY / DILDOS

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乾杯! CHEERIOとヴォーカルいい!なXero Fiction

　乾杯したいっ!　『MOBSPROOF VOL.08』が完成したら乾杯したいぜっ!!　9月29日に人間堂からリリースされるCHEERIOの「CIU TOMORRROW」EPを聴きながら「未来に乾杯」しております。CHEERIOはライブがハンパないんだけど、このシングルも豪快です!!　東京ではレコ発ギグ2デイズが行われるので観れる人は是非!　今号のモブスプルーフではCHEERIOのリリース記念インタビューを決行。このジャケットの経緯やそのほか色々をズッシリと掲載してますよ!!

『DRUNK IN VAIN ～CHEERIO＆FREAKS W RELEASE ２NITE TERROR～』

11/3（土） 新大久保EARTHDOM
CHEERIO / 8000（静岡） / I don't care（茨城） / NO PLOBLEM / RYDEEN / ZENOCIDE / ENSLAVE / FREAKS

11/4（日）東高円寺２万電圧
FREAKS / RAPPA（盛岡）
スラングブギー / SMASH YOUR FACE / EIEFITS / PEST / FUCK ON THE BEACH / CHEERIO

両日共にOPEN17：00 START17：30　前売り1500円　当日1800円

　そして、紹介が遅くなったけど、名古屋のコウイチロウから待望のXero FictionのCD-Rが届きました!　もう、超絶ポップでハルカちゃんのボーカルすっごい良いんじゃない！　ジャケのデザインも最高だし。年末には大阪でもライブがあるそうだし絶対観たいですね～。近日本作を正式リリースだそうなんでここでも告知しますね!

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