音楽ドキュメンタリー映画、次はレーベルが熱い!? なんとクリエイションレコーズのドキュメンタリー『アップサイド・ダウン：クリエイションレコーズ・ストーリー』が公開。
クリエイションレコーズは僕も発売された当時はヘビロテで聴いていた名盤『SCREAMADELICA』を8月12日に幕張メッセで行われる『SONICMANIA』で完全再現ライブするプライマル・スクリームやデビュー当時のキャッチコピーが“ピストルズ以来の衝撃”だったジーザス＆メリーチェイン、爽快な疾走感が最高なティーンエイジ・ファンクラブ、ハーシュノイズとドライブ感の一体感がよかったスロウダイヴとライド、問答無用のオアシス（オエイシス）など良質なバンドをリリースしてましたよね。『アップサイド・ダウン：クリエイションレコーズ・ストーリー』は1999年の経営破綻でレーベールが崩壊するまでをバンド、関係者へのインタビューやライブ映像で構成されたドキュメンタリー映画だそうです。ハスカーデュのボブ・モールドも出演しているし、興味深いな!
この調子でNO FUTURE RECORDS、RIOT CITY RECORDS、RAW RECORDSとかのレーベルドキュメンタリー映画が出来ないかな？
以下、映画会社から届いたインフォ!
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『アップサイド・ダウン：クリエイションレコーズ・ストーリー』
８月より日本公開決定!
そして何と今年のサマーソニックにて日本最速ジャパンプレミア上映が決定！
（オフィシャルツイッターアカウント @movie_over_dose ）
【クリエイションレコーズとは】
1983年にアラン・マッギーらによって英国ロンドンに設立された、インディペンデント・レーベルの世界的名門。
Oasis、Primal Scream、Teenage Fanclub、My Bloody Valentine、
The Jesus & Mary Chain、Ride、The Super Furry Animals、
Slowdive、The Boo Radleysなど錚々たる人気ロックバンドを数多く輩出し一世を風靡したが、99年に経営破綻。本作はレーベルの設立前から黄金時代を経て終焉に到るまでの激動の歴史を、数多くのバンド／アーティストのインタビューやライブなどレア映像満載で、全編に渡りほぼ鳴りっぱなしの音楽とともに、ハイテンポかつポップに描いたドキュメンタリー映画。
アラン・マッギーの破天荒で特異な人物像ほか、各人物の強烈なキャラクターや複雑な人間模様、知られざる秘話・逸話の数々を、鮮烈にあぶり出す。
（8月、シアターN渋谷ほか全国順次劇場公開）
キャスト：アラン・マッギー、ジョー・フォスター（共同経営者）、ノエル・ギャラガー（Oasis）、ボビー・ギレスビー（Primal Scream）、ジム・リード（The Jesus & Mary Chain）、ケヴィン・シールズ（My Bloody Valentine）、ノーマン・ブレイク（Teenage Fanclub）、グリフ・リーズ（Super Furry Animals）、アンディ・ベル（Ride、Oasis）、マーク・ガードナー（Ride）、ガイ・チャドウィック（The House Of Love）、ボブ・モールド（Husker Du、Sugar）、アーヴィン・ウェルシュ（「トレインスポッティング」原作者）ほか多数 2010年／イギリス映画／原題：Upside Down The Creation Records Story／カラー（一部モノクロ）／101分／監督・製作：ダニー・オコナー／製作：マーク・クランウェル／音楽監督：マーク・ガードナー（Ride）他
提供・配給：キングレコード＋iae、共同配給・宣伝：ビーズインターナショナル © copyright Document Productions ltd.2009
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