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*ヒャクログ*

大好きな旅の記録&日記

お伊勢参り ~ 内宮、せんぐう館 ~

2013-07-31 | 国内旅行



宇治橋鳥居。
赤福でひと休みの後は、いよいよ内宮へ参拝です。


宇治橋。
内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋は、日常の世界から神聖な世界へのかけ橋といわれています。
こちらも20年に1度、架け替えられます。
ここからの景色、最高でした!お参りする前に、手を清める前に、心が清められる感じです。


五十鈴川の御手洗場。
ここで手を清めてから参拝に向かいました。

五十鈴川。清流・・・本当に水がきれいな川です。


まっすぐに伸びた木々・・・。
正宮へ向かって、歩きます。
静けさ、緑の香り、木漏れ日(若干暑かったですが)、歩いているだけで気持ちよくなる場所でした。


正宮。
長い階段を上った鳥居の先、です。
内宮は、皇室の御祖神である天照大御神をお祀りしていて、我が国で最も貴く、国家の最高神とされています。

宇治橋からここまでは砂利道ですが、車いすで参拝に来ているご高齢の方も何人か見かけました。
中には、長い階段を上ることができないおばあさんを、息子さんと思しきおじさまがおぶって上り(その横には3人分の荷物を持ちながら歩く奥様が)、参拝している方も。
おばあさん、長年お伊勢参りがしたくて、今日かなったのかな。息子さんも夫婦と一緒に来られて良かったなー。
なんて勝手な想像で3人の後ろ姿を見てたら・・・泣けてきました。
と同時に、心がすっとしました


荒祭宮。
新旧並んでます。

新緑の5月。
いい季節に来れてよかったです!


最初とは反対側から見た宇治橋。
山、橋、川・・・安らげる場所でした。

内宮、広い敷地をゆっくり歩いてお参りして。。
初・お伊勢参りは終了です。


そして、
お参りの後は、お昼ご飯。
・・の前に。

行きにチェックしていた、造り酒屋・伊勢萬さん。


ここでしか頂けないという、しぼりたて生原酒(0.5合)。
まだ午前中なのに・・・カウンターで1杯、頂いちゃいました


そして、ほろ酔いで向かったのは、ふくすけさん。


店内はこんな感じです。


伊勢うどん。
独特な、かなり柔らかいうどんで、たれが何となく甘い感じ。
こんなおうどんもあるんだな~という新しい発見でした。この柔らかさ、私は結構好きかも。

おかげ横町は太鼓の演奏があったり、お店を見て回ってりして、楽しめました。
お昼頃からどんどん人が増えてきて、さすがお伊勢だな~と。

そして、またバスで伊勢市駅方面へ戻ります。
目的は、こちら・・・

せんぐう館。

HPより↓
第62回式年遷宮を記念して、平成24年4月、外宮まがたま池のほとりに「せんぐう館」が開館いたしました。
せんぐう館は式年遷宮の意義と社殿造営や御装束神宝の技術を未来に継承するため、「神宮」「式年遷宮」「神道」について分かりやすく知ることができる展示と、様々な講演・講座を企画しています。
  




このせんぐう館、とっても面白かったです。
伊勢神宮のさまざまなことが詳しく展示されてあってとても勉強になったし、見応えがありました!



外には能楽台があったり・・・。


もう終わり頃でしたが、花菖蒲も見ることもできました!

お伊勢参りの日記はこれで終了です
今思い返しても、本当に行ってよかったなーと思える旅になりました


お伊勢参り ~ 外宮 ~

2013-07-31 | 国内旅行

まとめたいものが、いろいろたまってしまってます
まずは、お伊勢参りの
まとめです。。


・・・・・


5月下旬の土曜日・・・
午後になって急に思い立ち、行ってきました。

伊勢神宮へ

初三重です。三重は遠いんだろうな~と漠然と思っていたけど、行ってみての感想は、案外近かったです。

名古屋までは新幹線ですぐだし、名古屋からも電車で1時間半ほど。あっという間です。

ところで伊勢神宮、今年は式年遷宮の年です。なので今年中に是非とも行きたかったのです

遷宮とは(以下、伊勢神宮HPより)

神社の正殿を造営・修理する際や 正殿を新たに建てた場合に、御神体を遷すことです。式年とは定められた年という意味で、 伊勢神宮では20年に一度行われます。 


土曜日・・・
なんせ急だったこともあって伊勢神宮のそばの宿はどこもいっぱい。
初日はお伊勢参りはせずに、伊勢市駅から電車で20分ほどの所にある松阪のホテルに宿泊(品川を15時過ぎに出たので・・・)。
そして翌日は早朝からお伊勢参りへ、という行程にしました。


日曜日・・・

電車に乗って朝の長閑な景色を見ながら、伊勢市駅に到着。
駅は、ただいま改装中。お伊勢参りの雰囲気たっぷりな駅になりそうな~。


時間は6時過ぎ・・・やっぱり朝は気持ちが良い

伊勢神宮は外宮と内宮に分かれていて(バスで15分くらいの距離)、神宮参拝の順路は、多くの場合まず外宮からというのが古来からのならわしです。

外宮には・・・
食物・穀物を司る神である豊受大御神がお祀りされています。衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神です。

朝6時なので人はまばら。清々しい~。



手水舎でお清めです。


この鳥居をくぐると、正宮です。(鳥居の中は撮影禁止です)
神聖な空気に包まれて、日頃の感謝をお伝えしてきました


別宮もいくつかあります。


混雑すると聞いていたので、早朝に行って正解
神宮独特の雰囲気を心地よく感じながらお参りできました。

各お宮の横には真新しい社殿が造られていて、遷宮の準備も着々と進んでいるようです。
新旧の社殿が並んでいる様子も見ることができたので良かったです!


外宮を後にして(また戻って来ることになるのですが)バスで内宮へ向かいます。内宮の少し手前で降りて、内宮前の「おはらい町」をのんびり歩きました。


伊勢のマンホール。
江戸時代に一般化した伊勢神宮の「おかげまいり」の様子をデザインしたそうです。




おはらい町。
お土産屋さん、食事処などが並んでいます。まだ朝なので、静かな町並み。


コンビニも伊勢バージョン。


そして、お伊勢参りといえば、ここ「赤福本店」。
朝5時からやってます。

入口には、大きな茶釜が。香ばしい、いい香り
(右に見える赤茶色っぽいのがそれです)

もちろん、ここでひと休みというか、朝食です。

ガラス越しに作っている様子を見ることができます。
シャッッシャッ…ものすごい手さばき!


五十鈴川を望む縁側で、頂きました!
あんこが苦手な私でも、一口目はオイシーでした。
(二口目からはあんこをよけながらで…食べ終わりの画はなんとも申し訳ない状態にすみません。でもおいしかったんです!)
そしてお茶もほっこりさせてくれるお味のほうじ茶。お店の人が何度も、おかわりいかがですか?と注いでくれます。まだ朝でお客さんも少なかったので、ゆったりとした時間を過ごさせてもらいました
この時点で、まだ8:30頃だったかな。

ひと休みした後は・・・内宮へ


京都の旅 3/10 ~マラソンの後~

2013-06-16 | 国内旅行

マラソン完走のあとは、とりあえずお風呂でマッサージ、ストレッチ、そして休息。
夕方、おなかが空いて目が覚める。
筋肉痛もほとんど感じず、思いのほか体が楽チン。

体も大丈夫そうだし、ちょっと出かけようかな~

と、夜の京都へ。
夜の特別拝観をやっている清水寺へ行きました。

明るい時間帯には何度か来たことがありましたが、夜は初めて。


ライトアップが凝っていて昼間とは雰囲気がまた違って、堪能できました!




そのあとは、お抹茶頂きたい~と、都路里@高台寺店へ。

お抹茶とわらび餅のセットです。
わらび餅がかなり大量で、このあと夕食…と思ってたのに、これが夕食になってしましました。 
無事完走オツカレ~のご褒美


おまけ・1

お友達に教えてもらって行ってみた、アイスクリーム屋さん「きなな」。祇園にあります。きなこをテーマにしたアイス専門店。1階はスタンディングカウンター、2階はカフェになっていて座ってゆっくり…です。
私は1階でさくっと。というのも、店内には、カフェ待ちの行列が・・・!!狭い店内は人人人。 ということで迷わずコッチで。


きなこアイス「できたてきなな」。
きなこのいい香り!そしてとってもなめらか。上品なおいしさでした!
今度は2階のカフェでほかのものも食べてみたいけど(1階はアイス1種類のみ、だったはず)、あの行列が…。


おまけ・2
京都駅から新幹線に乗る前に、ちょっとお茶…と、中村藤吉 京都駅店へ。

「濃茶」
文字通り、とーっても濃いです!ビックリするほどの濃さでした。
ドロンとしたお茶を食すという感じです。
独特で不思議で、でもおいしかったんですが、とても濃すぎて全部飲むのは厳しかったので、お湯を足してもらって薄茶にしてもらいました。二度おいしく頂きました!

京都マラソンブログ、これにて終了です 

3/9 鞍馬・貴船の日記
3/10 マラソンの日記 


京都の旅 3/9 ~鞍馬・貴船~

2013-06-15 | 国内旅行

ことしも早くも半分が過ぎようとしてます。そして暑いです。毎年毎年暑さが増していっているように思える(じゃなくて確実に増していってる!)。
これから数ヶ月、この暑さは私にとっては毎日が試練です。ガンバリマス。みんなもガンバロー。

ところで。
ブログに残しておきたいことも、たんまり。
一つ一つ、まとめていくことにしま~す。
まずは・・・3月の京都記録。。。マラソンの日のを書いたきりで、前日の観光日記をまとめていなかった。。。
ささっ、ささっと。。 


++++++++


翌日(3/10)のマラソン(日記はコチラ)のためにゆっくりしたいところだけど、せっかく京都まで来たし観光もしたい!

ということで「鞍馬をのんびり歩いてパワーもらおうウォーキング」してきました。 

まず目指すは、義経ゆかりの鞍馬寺。
市内の出町柳駅から叡山電車に乗って、30分ほどです。
この出町柳では、鞍馬・貴船のかわいい地図がもらえます。私はそれを持ってまわりました!


展望スタイルの座席。
運良くここに座れて(早い者勝ちです)のどかな景色を眺めながら30分、あっというまに鞍馬駅に到着です。


駅のホームでは速天狗がお出迎え。


駅を出ると、巨大天狗。

この駅から、今回のウォーキング旅、開始です。


「鞍馬寺仁王門」

天気もよくてポカポカ、まさに春の陽気となりました。
ここで200円支払い、鞍馬山に入山です。


「ケーブルカー」

歩いて登ることもできますが2、30分かかるようなので、翌日のことを思ってここはケーブルカーで。
片道100円、所要時間は2分です。短い!



まっすぐ登って、すぐ到着です。本当にあっという間に到着でした。

ここからは山の中、九十九折(つづらおり)参道をしばらく歩きます。山の静けさと光と…歩き始めですでに大満足。


「鞍馬寺 本殿金堂」
源義経が幼少の頃を過ごした寺として知られている鞍馬寺。

そしてここはパワースポット、天のエネルギーが降臨するといわれている鞍馬寺正殿前の「六芒星」。
この中心に立つと、エネルギーを感じることができるそうです。
この日は朝早い時間だったせいか、人もまばらでした。私も、前の人にならって立ってみました。パワーを感じたかどうかは・・・


本殿からの景色、最高です。
比叡の山並み…頑張って歩いてよかったなーと思える景色!



本殿でのんびりと。


桜はまだでした。きれいなんだろうな~。

ここまでは大体上り道、そしてここからは貴船に向かって下ります。

結構な山道を歩きます。


途中にお堂があったり、歩いてても気持ちよくて清々しいのですが、なんせ結構な距離なので、だんだんと翌日のことが気になり始めます…。



最後のほうは、ウォーキングじゃなくて山歩き、でした。。。 
いい感じの疲労感だな~と思った頃、貴船に到着です。 


夏は川床で有名な貴船。
3月はまだ時期でありませんでしたが、貴船川の清流…気持ちよかった!


貴船ではお昼を食べたり、お店を見たり。
そして川沿いを歩いて、貴船神社へ。
奥宮、中宮、本宮と離れているので、ここでも結構歩いたけど、川沿いで気持ちよく歩けました~。


貴船神社のご神木。
まーーっすぐ、空に向かって伸びている桂の木です。

これぞご神木という佇まいでした。
(この写真、iPhoneのパノラマ機能を使って撮ってみました~成功!)

3月とは思えない暖かな一日の山歩きになりました
 


 

 


日光 ~快晴のち雪~

2013-01-19 | 国内旅行


「中禅寺湖のほとりでゴロンするともだち」

1泊2日で日光旅行してきました!
2日目は東京でも大雪の、成人式。
もちろん日光でも雪でした。
(雪の成人式は15年ぶりのことだそう・・・って、私たちの成人式だ!なんと15年の年月が経ったのか。うん。。)



1日目は快晴

東照宮を見て回ったのですが、復習してたら興味深い情報が色々ありすぎなので、ここでは割愛、というかガイドを→日光観光協会オフィシャルサイト

歩いたあとは、スイーツということで。

「明治の館」

雰囲気のある石造りの洋館です。
人もたくさんでした。

チーズケーキ。
しっとりなめらか、でもさっぱり、もう一個いきたい、けどやめておこう。
なお味でした

このケーキ、私たちはとーっても気に入ってしまって、翌日、帰りの電車に乗る前に、駅のそばにあるカフェでまた食べちゃいました


旅館も満喫。
温泉、食事、ゆったり過ごせていい所でした~。

2日目はこちらへ。

華厳の滝。
毎秒1トンもの水量は相変わらず凄かったです。
そして冬ならではの景色が・・・滝の両脇に青っぽく見える部分、凍ってます!

滝に限らず、冬の景色って本当に美しい

ところで、このあと日光レークサイドホテルの湖畔の湯というところへ行ったのですが、ここの温泉が最高でした!
白濁した硫黄泉、掛け流しで、懐かしく感じる木の香り。
わたし的には、この旅イチでした

心からのんびりできたし、明日の活力もわいてきたし。
いい旅をありがと~