2ヶ月ぶりのコントラバスのレッスンでした。
月1回のレッスンでは、いつも前回やったことを忘れていて、毎回おんなじ内容を復習するような有様です。
でも毎回丁寧に教えて下さるので飽きません。
レッスンが終わって、先生と連れ立って楽器工房を訪ねました。
弓を購入する予定なのです。
白い外観の小さな工房は、1人で切り盛りしてらっしゃるようでした。
30平米くらいの工房を一歩入ると、そこはたくさんの工具で足の踏み場を選ばないといけませんでした。
入り口の傍の小さな作業机にも、所狭しと工具が置かれていて、修行されていたときの写真が何枚か見えます。
机の傍にあるフックには、弓に使われるヒゲが束になって垂らされていました。
さらに部屋の中央部に置かれたテーブルには、メンテナンス中の黒光りするコントラバスが存在感たっぷりに横たわっています。
天井から整然と垂らされた針金の輪には1つずつバイオリンが引っ掛けられており、中には天板(?)のない状態のバイオリンも見えました。
初めて見る楽器工房に、ちょっとした感動を覚えずにはいられませんでした。
気に入った弓は、あいにく手持ち不足で取り置いてもらうこととし、購入はまたの機会に

。購入したら、写真をお見せします。