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なぜなに人生

日々のこと、

キツツキと雨、ハマリ中

2012年07月21日 19時57分42秒 | 映画
先日、紹介した映画「キツツキと雨」
見事にハマってます。
iPhoneで何度も観返してます。
役所さん演じるキコリさんもいい感じですが、
小栗さん演じる若手映画監督も、すごく上手いですよ。

前にも書きましたが「距離感」がキーワードかな?
役所さんと小栗さんとの距離。
役所さんと息子役の高良さんとの距離。

あと、作品中で小栗さんが監督している映画の台本の後ろに大きく
 「自分」
と手書きしてある意味が
あちこちのシーンで意味を持っているような気がします。

一番の見所のシーンは
役所さんと小栗さんが温泉から上がって
一緒にあんみつを食べるシーン。
その場面の役所さんのセリフがすごくいいのです。

「嬉しくて、しょうがないやろうなぁ…」

なぜか?
それは観てのお楽しみということで。

キツツキと雨

2012年07月17日 21時27分21秒 | 映画
昨日はネットレスライフを送ってみましたが、
そんなに違和感はありませんでした。やっぱり1週間くらい
やってみないとダメな気がします。

週末、TSUTAYAさんで DVD 借りてきて観てました。
新作で「キツツキと雨
役所広司さんと、小栗旬さんが出ています。
あと、よく見ると映画「南極料理人」に出演していた方々も
何人かいらっしゃいました。

小栗さん演じる若手映画監督と、
林業に携わるおじさん役の役所さんの
絶妙な距離感の変化が観ていて楽しいです。

ラストに近づくほど、いい空気感が伝わってくる作品です。
オススメ!

風が強く吹いている

2012年06月30日 22時59分22秒 | 映画
お恥ずかしい話、30歳あたりから「涙もろくて」仕方がないのです。
ちょっとした感動的な映画を観ると、ウルウルきてしまうのです。

で、ご紹介する映画は

風が強く吹いている

弱小陸上部が箱根駅伝を目指す、というお話です。
部内の長距離選手は10人。
箱根駅伝も10人で襷を繋ぐので全員がレギュラー。
代わりの選手は居ません。
さらに監督もコーチも形だけしか存在しないので、10人をまとめるリーダーが全て兼任。
そんな10人が、強豪大学にバカにされつつも箱根を目指して走るのです。
詳しいスジを書いてしまうとシラけてしまうので書きません。
オススメなので、是非観て下さい。

打ち込める何かがあるって素晴らしいですね。

何度でもウルウルできる、いい作品です。

阪急電車の映画

2012年05月12日 19時31分48秒 | 映画
奥さんが、録画しておいてくれた映画を見ました。
阪急電車 片道 15 分の奇跡

片道 15 分という短い阪急電車の路線「阪急今津線」を舞台に、
微妙に関わり合う人たちのお話。
それぞれのお話の終わり方が「スッキリ」していて
そしてちょっと泣けるんです。

これはいい映画でした。
オススメです。

遠い空の向こうに

2012年02月05日 14時38分18秒 | 映画
昨日、貯めに貯めたポイントを使って DVD を借りてきました。
その中の一枚にあった映画「遠い空の向こうに」。
アメリカの片田舎の高校生達が、手作りロケットを飛ばすことに夢中になる、
という作品。実話を基にしたお話です。

何年か前に「プラネテス」という宇宙モノの漫画にドカはまりして、
読み耽ったのですが、これも宇宙に関係するお話なので、興味が沸いたのです。

観終わって「借りてヨカッタ!」

壁にぶつかっても乗り越えていく、それほどまで情熱を注げるモノに出会える幸せと
同じ目標を持つ仲間に囲まれて、夢をカタチにする。
そういったモノに出会えるのっていいなー、と思いました。
自分も見習わなければ!

この作品、1999年(日本での公開は2000年)なんですね。
こんないい作品を見逃していたとは!
是非お勧めです。

英国王のスピーチ

2011年12月25日 18時50分46秒 | 映画
「英国王のスピーチ」を借りて観ました。
イギリス、ジョージ6世と、その吃音を治す先生とのお話。
舞台がイギリスなだけあって、ちょっと映像全体が暗い感じがするのですが
内容はシッカリ描かれています。

吃音を治す先生がユニークに描かれているし、イギリス独特?のジョークも
いいアクセントになっています。

第2次世界大戦前の暗い時代のお話ではありますが、観てよかったなと思える作品でした。

プリンセス・トヨトミ

2011年12月18日 16時10分56秒 | 映画
すごーく、久しぶりに奥さんとTSUTAYAさんに行き、
観てみたかった作品を幾つか借りてきました。

1つ目は「プリンセス・トヨトミ
原作は2年前にここでも絶賛した「鴨川ホルモー」を書かれた方と同じ
万城目学さんです。

大阪に会計検査院の調査員が行って調査をすると
「何か」がオカシイ…。
探ってみると実は・・・

というお話。
ホルモーほど衝撃は受けませんでしたが、
飽きさせないお話の進め方でした。

「『ひょうたん』や」
これが、キーワード(!?)

最近何かと話題の大阪。
大阪府庁での会見のシーンはちょっと一見に値します。

ツレうつ

2011年10月10日 17時44分57秒 | 映画

奥さんを誘って映画鑑賞に出掛けてきました。
ツレがうつになりまして。

働き始めた時から、この病気は身近なものでしたし
自分自身も兆候アリな時期がありましたし。

宮崎あおいさんと堺雅人さんのキャスティングは間違いないですね。
とてもいい映画でしたよ。
レンタルで出たらまた観たい作品です。


だんだんわかってきたような、そうでもないような

2011年04月20日 22時17分12秒 | 映画
iPhoneにずっと入っている映画「the social network」
何度も観ているうちに、なーんとなく分かってきました。

冒頭のシーン、ザッカーバーグさんと彼女さんが超早口で話した末に
喧嘩別れしてしまうのですが、
「なぜ喧嘩になったのか?」
が全っ然理解できませんでした。

最近分かったのは
「彼女さんの通ってる大学を侮辱した」
のが原因っぽい…のかな?

会話に出てくる「BU」だとか「Final Club」だとか、
言葉の意味が分かりませんでした。
 BU=Boston University
 Final Club=Harvard大学のクラブの総称
なんだそうですよ。

でも法律関連だとかディテールを突っ込まれると
分からないです~。

そろそろ、レンタルされるのかしら?
借りてみて、答え合わせしてみようかな?

the last starfigher

2011年04月02日 21時01分12秒 | 映画
The Last StarFighter」という大昔のSF映画のDVDを手に入れました。
密林本店さんから。


この作品、小学生の頃にTVで観た以来です。
テーマ音楽がかっこいいのですよ。

DVDがアメリカ仕様なので、観られるようにするのに苦労しましたが
やっとの事でデータ化して移動中に観てみました。

シューティングゲームが実は遠い星の戦士を養成する機械で…
と言うお話。

観終わって、エンドロールを見ていてビックリなことに気がつきました。
主人公の弟の友達(らしい)人物を演じていた人の名前が
映画「Stand By Me」の主人公を演じてた人でした。

びっくり!

脱獄モノ

2011年02月19日 08時55分51秒 | 映画
脱獄モノの映画と言えば?

観ていて爽やかな気分になれる
ショーシャンクの空に(Shawshank Redemption)
があります。これはいい作品。ずーいぶん昔にここで紹介しました。

今回観たのは、ダーティーハリーさんが主演の映画
アルカトラズからの脱出(Escape from Alcatraz)
自分が5歳のときの映画です。
小学生の時TVでやっていたのを観て以来、観ていなくて
レンタル屋で思わず手に取ってしまいました。

サンフランシスコにある脱獄不可能と言われた
アルカトラズ島」から脱獄する囚人さんのお話。

小さいけど中央に見えてる白い建物のが、それです。
今は観光名所。行きたかったなー!

脱獄ものなので画面が暗くて観にくいシーンがあるのが難点。
独房で道具を作製するシーンなど、カメラのピントがきちんと合っていないシーンもあって
「ちょっと残念だなぁ~」と思いました。

セリフが少ないです。
(^^)/

意地悪い所長さん役をやっている人が、
昔勤務していた会社に居た人に似ています。

お話かと思いきや、実話でした。
フランクモリスという方が実際に脱獄したお話が元になっているようです。
この方、すんごい賢い人みたいですね。

映画では投獄されてすぐに脱獄しているように見えますが
実際は2年かけて準備万端で出て行ったそうです。
すごい執念!

書道ガールズ!!わたしたちの甲子園

2011年01月01日 18時48分12秒 | 映画
作っている皆様には申し訳ないですが…
元旦のテレビ番組ってイマイチ。

観ていなかった映画をAppleTVを使ってTVで鑑賞しました。
観たのは「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園

筆のチカラで街興しを思いつく女子高生さんたちのお話です。
なかなかどうして!いい作品でした。

最初は全然息が合っていなくてバラバラな部員さん達が一致団結していく様子や
街の皆さんを巻き込んでいこうとする心意気がよく伝わってきます。

個人的には、臨時顧問役の兄さん先生が気に入りました。
RIZEの人だったんですねー。CD1枚持ってます。
(^^)/

デヅネー物2作品

2010年12月23日 17時59分16秒 | 映画
そこそこ借りて観てはいるものの、書いていなかった映画の話など。
デヅネー物2作品を借りて観ました。

カールじいさんの空飛ぶ家
WALL・E

テレビでTOY STORYを前に観たことがあって
「CGきれいなー」と思っていたのですが
やはりこの2作品も「きれいなー」と感心しきり。

自分的にはWALL・Eの方がいいな。
ロボットがかわいいので。
表情がたまらなく、いい感じなのです。
起動音がMacだし(これはツボでした)。

それにしても、こういった映画って日本では作られないですよね?
なんでだろ?
三鷹の森あたりのアニメ映画会社とかで作れない物なんでしょうか?
そんなことを思いながら、拝見させて頂きました。