仕事のことは極力書きたくないけど、残念なシーンに遭遇したので
メモ代わりに書くことにします。
自分は2年前の秋から、それ以前にも増してチカラを抜いて
状況を冷静に判断できるようになりました。
登場人物:
A:ウチの会社の取引先さん(1名)
自分と同じ年齢か、ちょっと若いか?
チームリーダ(名前だけ)。実力は皆無。隠蔽主義。
同僚さんからも煙たがられる「意味不明な人」
とにかく何をやっているか他のチームから分からないため
状況をしっちゃかめっちゃかにしてしまう(前科があるらしい)。
同僚さんと呑みに行った機会に言われた言葉
「申し訳ないねー。お守りして貰っちゃって…」
B,C:自分(B)、および自分と同じ会社のメンバ(C)。
Cさん(自分より3つほど上)はずいぶん前からその会社で常駐しており、
Aさんとも「ある程度」打ち解けている。ただAの意味不明さ加減は重々承知。
反面、Bは常駐して2ヶ月。
Aさんのやりにくさがようやく理解でき
「こいつに従っても幸せにはなれない」ことが分かって最近は
適当にあしらいつつも、なんとかAを立ててやって恩を売りつけようと
詮索中。
ーーー今朝の打ち合わせでーーーー
3人でチームが抱える仕事の課題について打ち合わせ。
つってもBから言わせると「やるだけ時間の無駄」
なんで3人の時間取ってワッザワザ確認しなきゃいけないのか?
それ自体が意味不明。
まーそうこうしてるうちにBが追加した最後の課題に。
「設計書に記述されている設定値の妥当性を検証するのに、
資料を貰わないと着手できません」
という内容。設計書の設定値のチェックが漏れていて
妥当性を確認しなきゃいけなかったので、追加したのです。
ただ、漏れている分に関しては先週、
時間を見つけて確認する作業は続けてました。
A「これはどうなってるんですか?」
B「いや、あのー資料を頂かないと作業できませんってことなんですけど」
A「は?」
B「いえ、だからその書いてある通りでなんですが…」
(A、ここで逆ギレスイッチON!)
A「(声を荒げて)だからチェックが漏れてたんでしょ!?他の部分はチェックしたんですか?」
B「(わー怒ってるぅw、けどここで俺がキレたらCさんの立場がないし、あえて怒らないことで『勝てるな』冷静に!)はい。やってますよ。リストは作成してます」
A「(この課題一覧に)書いてないじゃん!」
B「(それとこれとは別の話でしょうが!?)あ、必要でした?じゃ書き足しておきます」
終了!
まーなんでもそうだけど感情的になった方が負け!
んもー、BはスイッチON!したときから笑いがこみ上げてきて堪えるのに必死。
ただ相手が感情的に向かってくるので
アドレナリンが血中に放出されるのがよく分かりました。
腕力や言葉でも多分勝てるけど、あえて戦いませんでした。
勝つのが目に見えてたので。なーんちゃって。