昨日、今日と、乗用車を届けに伊達市に行ってきました。昨日は上々の天気で、しかも暖かかったので、よいドライブ日和でした。行きは、道東道を占冠まで使って、あとはのんびりドライブとしました。
朝もゆったりと支度をし、8:40頃家を出ました。道東道へは帯広市郊外の国道38号から入りました。インターチェンジに入る前の国道には白樺並木があります。国道と白樺並木はちょっといいかも。前方の日高がまたいいのです。
久しぶりに高速道路を走りました。道東道は、ただ今無料区間となっていて、交通量も多いと聞いていますが、この時間はおじさんの前にはあまり車は見えませんでした。下の1枚は十勝清水町に入る手前あたりから見た日高山脈です。
途中、占冠でトイレタイムを取り、あとは一気に長沼町の「まおい道の駅」まで行き、ここで昼食を取りました。この道の駅は、おじさんのお気に入りの道の駅です。50歳代のころ、札幌で会議があればRV車を駆って出かけていましたので、その道路の中継地としてとってもいい場所となっていました。また、屋台市場があって、旬の野菜や果物などもあり、いつもにぎわっています。ここは道の駅の中でも集客数が多いのではないかと思います。
時間もまだ早いので、千歳の「サケのふるさと館」へ寄って見ることにしました。中への入場はしませんでしたが、館内では恵庭市在住の方の「矢口高雄コレクション」の展示会があり、入って見ました。矢口氏は、知る人ぞ知る、マンガ「釣りキチ三平」の作家さんです。この方の原画やコピーなどが展示されていました。
話は飛びますが、一昨日(29日)は、夕方から元同僚のSさんの退職激励とIさんの結婚を祝う会をしていました。そのSさん、年に5~6回は新聞にも出るくらいの心底釣りキチです。おじさんも同僚のころ、朝一で釣ってきたというニジマスをいただいたことがありました。そうだ!この作品、Sさんにも写真だけれども届け、改めて退職激励をしようと。というわけで、このコレクターの方の許可をいただき撮ったのが下の3枚です。
おじさん、マンガにはあんまり興味はありませんが、原画(コピーもありました)というものは、それはそれは迫力があり美しいものであると感じました。マンガを侮ってはいけません。下の1枚は、ほのぼのとした情景がメルヘンの世界へといざなってくれるような雰囲気でした。
矢口氏は単なるマンガ家だけではないようです。下の1枚では、自然への畏敬の念を忘れた、われわれ人間の強欲さへの警笛を送っているようにも感じる文面でした。おじさんはも大いに共感し、矢口氏と同じ匂いを感じたところです。
館の外では、サケの稚魚の放流体験をしていました。コップ1個100円でした。おじさんも折角だからと、体験させてもらいました。3年後には、ここにあるインディアン水車に何匹戻ってくれるのかな。
夕方までには目的地まで着き、久しぶりの再会とスペシャルゲストの方との出会いもありました。
今日(5月1日)は、朝から雨。車を軽乗用車に乗り換え、タイヤを8本も積み、途中1回のトイレタイムだけで帰ってきました。一部区間を除き高速道路を使いましたので、軽乗用車のエンジンはうなりっぱなしでした。
自転車より疲れました。
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