たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

ビバ!美ら島オキナワCentury Run  2 

2011年01月19日 | 自転車

1月15日(土)

この日の天気は、雨のち曇りで強い風との予報であった。7:30頃、ホテルのバルコニーからの前浜は、少しさざ波はあったが、サンゴの海を眺められました。空は予報どおり、どんよりです。

           

食事を終え、自転車の組み立てをしました。一応、組み立てはできたものの、走行に耐えられるような切り替えやガタがないかは、実走する必要があります。

          

実走は、スタート地点の恩納村コミュニティーセンターまでの往復10.8KM 。自転車の調子はグットです。ほぼ2カ月ぶりの外でのライディングも室内ローラーの効果があるのかな、という感じです。外は、雨が時折ぱらついたり風が強まってきました。ホテルに帰って、11:00頃の前浜は、朝とは打って変わっての状況です。

         

受付と開会式は、15:00からと17:00からの2回に分かれているので、17:00からのほうに参加することにして、時間までタクシーを使って付近の観光をすることにしました。おじさんの今回の旅は、美ら島オキナワCentury Runに参加することですから、観光といってもこれという計画があるわけではありません。でも、一つだけ絶対見逃さないぞとしていたのが、沖縄の桜を見ることでしたから、運転手さんには、ここだけは外さないようお願いして、観光の身を運転手さんにゆだねました。

明日のコースは、桜ロードとはいうものの、まだ少し早いということで、八重岳公園が二分咲きとの事だったので、そこを目指しました。見ました、1月の桜を。ここの桜は、寒緋桜といって、濃いめのピンクです。木によって咲き具合は違いますが見事に咲いている木もありました。メジロなんかも花をついばんでいる光景は、おじさんのいる北海道とは趣が違います。

         

この桜は、みんな下を向いていて、花の時期が来るとポトンと落ちるそうです。

         

 

桜を観賞できたことは、今回の旅の満足度の半分の価値がありました。その上、あのような富士山まで見れたのですから。富士山と桜、日本人DNAの象徴のようなものです。おじさん心です。

 運転手さん、次は水族館に連れて行ってくれました。「美ら海水族館」という名称で、沖縄海洋博の際に作られたそうです。世界最大級の大水槽の魚たちから、ジンベイザメとメガネモチノウオを紹介します。その他、熱帯性の魚たちが色鮮やかにおじさんたちの目を楽しませてくれました。

         

 

         

時間が足りないくらいで、水族館を後に、明日のコース折り返し地点のある古宇利島を目指しました。島に向かう古宇利大橋が観光スポットということです。目まぐるしく変わる天候のおかげで、橋をまたぐ虹もかかり、おじさんとしては絶景の感でした。

         

開会式の時間も近づいてきたので、足早に車を進めてもらい、フルーツランドで熱帯植物を観賞し、そのまま開会式場の恩納村コミュニティーセンターに行きました。

開会式は、特に印象的なことはありませんでしたが、今回の参加者が1702名であることが分かりました。十勝の仲間Kさんが紹介してくださった、森氏(沖縄自転車競技連盟会長)にも会い、名刺を届けさせてもらいました。K氏のこともちゃんとわかっていて、「ツールド北海道」のプログラムを送ってくださる方だと言っていました。また、かつて現役でブリジストンアンカーの選手であった、飯島誠氏のワンポイントレッスンがありました。

いよいよ明日が本番です。ホテルの部屋で思いをはせていましたが、外の風がビュービュー吹いて、部屋の中まで暴風警報でした。         

 

 


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1 コメント

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Unknown (nobu)
2011-01-19 17:56:24
いよいよといった感じですね。
続きを楽しみにしてます!

それともしよろしければメールアドレスを
教えて欲しいのですが。。。
コメント欄に書くのもなんなので
ボクのホームページの「Contact」を
利用していただければと思います。
よろしくお願いします。
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