昨日、かねてより走ってみたいと考えていたコースの一つ
十勝平野を囲む日高山脈と東大雪(石狩山地も含めて)
同時に両方を巡るには...
さわり程度ですが両山系の裾野を巡って
自らの課題に対応しようと決行した次第
意気込んで出発した割には寄り道も楽しくて
自宅に戻るころは(夏至とはいえ)午後7時
前回使った写真再掲載も含めで記録してみます
前編は新嵐山スカイパークまで
自宅を10時過ぎに出ました
はじめに寄ったのはパン工房麦音
ここでパンを2個買って1個を早めのランチ代わりにいただく
1個はアンパン
11時は早飯ですね(笑)
パンを2個買ったら
食パンを1枚サービスにいただく
かなりのロングライドになるはずなのに
まだ寄りたいところがあって
帯広の森へ
インフォメーションセンターはぐくーむで情報をいただき
森の道にあるここ
掩体壕(えんたいごう)の小さな表示と小道
新聞に紹介されていたので行き道のついでに寄ってみました
掩体壕とは...
かの世界大戦時
近くに飛行場があり
飛行機を敵の目から逃れるように壕をつくって格納
写真の赤く囲まれたところに46基つくられていたそうです
帯広の森内で確認できたのは
太い赤〇だけだそうです
今回歴史として後世につなぎたいとの思いで
グループの方たちの手で
コンクリート壕の草木を整備したというような記事でした
木で示しているのが飛行機の原寸大だそうです
なるほど主翼と尾翼が収まる形の壕ですね
ただあったところということでおわるのではなく
整備して
実感できるようにしてくださった皆様
戦争遺構として価値あるものとなりました
ありがとうございます
帯広の森を出て本来の目的
新嵐山スカイパークを目指し
畑作地帯を駆け抜けます
十勝の畑作状況視察?
ここはニンジン畑
ここは甜菜(ビート)
ここはナガイモ畑
支柱やネットでどんな作物かが一目でわかります
薄曇りの空には
十勝幌尻岳の真上にできた暈雲
ちょっと幻想的
これは大豆ですね
作物は同じ色の葉に見えるものもあり
写真だけでは見分けがつきませんが
葉の形状で区別できます
おじさんは小豆と金時などの区別が苦手です
収穫時期で分かるんだけど...
イモの花畑
イモの花もどんどん咲き始めました
新嵐山公園はもうすぐ
手前に現れた川
美生川の清流
橋の上からも流れの音が聞こえ
清涼感いっぱい
公園内に入って一直線にスカイパークへのヒルクライム
戻ってSTRAVAを見たら
AV 14.9km/hになっていました
少しばかり脚力がついたのかな...
青空はなかったですがまずまずの光景
自撮りで
日高山脈方面
結構先まで見えてるね
上ってきた道も見えています
ゲレンデは放牧地
牛たちが草を食んでいます
うっすらと十勝岳連峰が見えています
十勝岳連峰はまだ残雪があることが幸いしました
右側にはトムラウシも見えています
ここで日高山脈を離れ
次の目的地
東大雪の裾野士幌高原ヌプカの里を目指します
例によって時間がかかり過ぎ
はたしてヌプカの里までたどり着くのか
続く...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます