昨日は442年ぶりという
皆既月食と惑星食(今回は天王星)が同時に観測される現象
この次の惑星食とのダブルショーは
322年後(3世紀以上後だと)
いったい地球環境はどうなっているのか
想像さえできない先の話です
まさに世紀の天体ショーとなりました
おじさんは
寒さと長時間観測は難しそうだったので
自宅を出たり入ったりで観賞しました
写真画像も
一回一回撮ったので
月の大きさもばらばらで
見ずらいと思いますが
世紀の天体ショーを記録しました
ご覧ください
夕飯時で
皆既月食が始まる時刻には間に合わなくて...
18:20ころ
18:25ころ
どんどん欠けていきます
どんな皆既月食になるのか
ワクワクしながら自宅に戻ります
18:40ころ
18:54ころ
19:09ころ
もうすぐで皆既月食になります
これでいいのかよくわかりませんが
天王星は○の中あたり?
(もう少し月に近いところにも星が一つ見えますが)
ちょっと悩ましいところです
世紀の天体ショーには
天王星が外せないので...
19:11ころ
19:18ころ
この辺りの時刻は
すでに皆既月食ですね
赤銅色に染まった月が綺麗です!
※どうしてこうなったのかわかりませんが
スライドするように2個の月が写っていました
20:07ころ
天王星と月の距離が詰まってきました
20:52ころ
トリミングしました
20:52ころ
天王星は間もなく月に隠れそうです
そう
観測は地域によって時間のずれがあります
下の表は天王星が
月に隠れる時刻と再び現れる時刻です
一番西側の沖縄と
一番東側の札幌では
36分の差があることが分かります
十勝は札幌のさらに東側に位置するので
札幌の時刻より遅くなっていきます
今回の皆既月食は86分間続くというので
ゆっくりと自宅で体を温める余裕もありました
20:54ころ
皆既月食も終わって
月の左側に太陽光が射し始めているようです
ここもトリミングしてみます
どうやらこの後すぐ
天王星食になったようです
この後の天王星は追跡できませんでした
ダブル食を観ることができました!!
(残念ながら肉眼では確認できませんでしたけど)
21:08ころ
どんどん部分食が狭まっていきます
(コンデジ任せなので太陽光が眩しいですね)
皆既月食後半です
21:13ころ
21:30ころ
21:52ころ
22:02ころ
ほぼ満月の形になりました
今日の夕刊紙に
上の写真のように
右側が青っぽく見える現象について解説がありました
紹介します
月に映った青色の帯状は
「ターコイズフリンジ」と呼ばれるもので
成層圏に達した太陽光の中で
青い光「ターコイズブルー」が月面に投影されて見える
貴重な現象も見られた
ということなのだそうです
おじさんは実際に観ていた時は気になっていませんでしたが
映像を通して
事後学習しました
次の皆既月食は
2025年9月8日だそうです
世紀の天体ショー
堪能しました!!