韓国の原発

フクイチ事故、まだまだ収束はおぼつかない状況です。
アインシュタインによって発見された原子力。これがこれほどの災厄をもたらすとは、
誰が想像しえたでしょうか。夢の技術だったはずなのに、ヒロシマ、ナガサキ、そしてフクシマ。
日本だけがなんでこうも原子力の災難をうけるのでしょうか。なにか意味があるのでしょうか。非常に残念です。
地震、火事の被害は、もちろん大きいものですが、放射能の被害に比べたらごくごく小さなものといえます。
放射能災厄は、半永久的に続くのです。
この原発。韓国にも相当数あります。
韓国の原発の位置について見てみます。

[韓国の原発の位置]

左から
ヨングァン（霊光）原発　　　　　　６つ

下に行って、
ゴリ（古里）原発　　　　　　　　　４つ
シンゴリ（新古里）原発　　　　　　２つ（２つは建設中）
ウォルソン（月城）原発　　　　　　４つ
シンウォルソン（新月城）原発　　　１つ（１つは建設中）
ウルチン（蔚珍）原発　　　　　　　６つ
シンウルチン（新蔚珍）原発　　　　２つ（建設中）

このようになっています。ほとんどが日本側の海沿いにあるため、もしも韓国で原発事故がおこるとすると、
偏西風に乗って放射能は日本のほうにやってきます。ですから、韓国の原発事故はなんとしてでも避けてほしいのが
日本の願いです。

日本、韓国、中国の原発の位置についてみてみます。
[日本、韓国、中国の原発の位置]
日本の原発はみなさんだいたいご存じかと思います。
韓国のは上に言及しました。
中国のは、内陸部にも多少ありますが、だいたい韓国側の海沿いに作られているため、
もしも中国の原発が事故を起こせば、放射能の風は韓国へそして日本へとやってきます。
ですので、中国の原発がなんとか事故らないよう、祈るしかありません。
特に韓国の西側（私のいる天安など）の地域が直でダメージを受けるので、
中国の原発の管理はしっかりしていただきたいと思っています。

bacsa

【付録】

韓国語の勉強0012
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