日本でイナズマといったらやはり「イナズマ純也」が第一にイメージされるかもしれない。今回は韓国のイナズママンの話だ。雨が降った13日、ソウル瑞草区江南大路で手動車椅子に乗って横断歩道をかろうじて渡っていた市民を助けたバス運転手の便りが知らされ話題になっている。『子供、3人目の人』などを書いた児童文学評論家のキム・ジウン氏は最近、自身のエックス(X・昔のツイッター)でこのような場面を直接目撃したと伝えた。彼はまず「江南教保文庫交差点、大雨の中、車椅子に乗った方が横断歩道を渡るのに半分も行かないうちに歩行者信号が点滅開始。横断歩道上の歩行者はその方だけだった」と当時の状況を説明した。遅い時間に雨まで降って横断歩道の上の . . . 本文を読む