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涙と笑いのHIV奮闘記Ⅳ

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れと下肢の筋力の衰えとも戦っています。

国立文楽劇場に到着して

2022-04-14 10:45:42 | 文楽

近鉄日本橋で降り、地上へ出て、ドラッグストアでペットボトルのお茶を買い、
国立文楽劇場へ歩いて行きます。

天気予報では天気は下り坂ということでしたがまだ雨は降っていません。

もう一週間早ければ、桜と一緒の劇場の写真が撮れたのになぁ。

劇場の正面の柱に今回の演目の舞台写真。

向かって右が第1部の「義経千本桜」の源九郎狐。

向かって左が第2部の「摂州合邦辻」の玉手御前。

入り口で体温測定、アルコールによる手指消毒を終えて入場です。
正面には今回の演目の絵看板。

今回の公演のちらし。2種類。

 

まだ劇場は開いていないので、1階の常設展示を観に行こうとおもいます。

展示室前には小冊子がおかれていました。

今開催されている企画コーナーは「文楽座命名百五十年 文楽座の歴史」

初春文楽公演の時にもこの企画でしたがその時は「文楽座の歴史Ⅰ」でしたが、
今日は「文楽座の歴史Ⅱ」です


国立文楽劇場友の会会報が届いておりました

2022-04-08 22:17:59 | 文楽

昨日は郵便受けを確認していませんでした。
出勤時に封書が数通。
そのうち1通が国立文楽劇場友の会会報です。

四月文楽公演の案内。
今年の公演は豊竹咲太夫文化功労者顕彰記念、そして文楽座命名150年記念の公演です。

もちろん以前紹介しましたがチケットは購入済みです。

そして文楽鑑賞教室。
主に学生向きの公演となっているので、普通に行くと騒がしい。
なので「大人のための文楽入門」ってのがありまして、それに行きます。
5/7から先行予約。

そして文楽若手会。
若手技芸員の技術習得を目的とした公演。
若手の成長を見守るため、毎年訪れています。
先行予約は5/17から。

さて、このところの暖かさと昨日の風で、ソメイヨシノはずいぶん散って来たようです。

今日も仕事が遅くなって、最近日が伸びてきたと思っても部屋に帰るともう真っ暗。

暗い空にかなり膨らんできた月。

夕食を作るのが面倒になってきたので、近くの中華飯店で八宝菜定食。


ただいま

2022-03-17 21:14:50 | 文楽

歩きも歩いた、14800歩。

部屋に戻ってくると、郵便物。

先日慌ててネットで購入した四月文楽公演のチケットです。

 

 

そして朝読めなかった新聞を開くと、来月京都国立博物館で開かれる特別展の記事。

 

さて、昼はがっつりと食べたので、夕食は野菜サラダとペンネのグラタン。


にっぽんの芸能、再放送

2022-03-13 16:50:09 | 文楽

先週の月曜日の正午からNHKにっぽんの芸能で再放送があると知り、録画予約してから出勤。

「人形遣い 吉田簑助 文楽の女にささげた81年」
初回放送日: 2021年7月23日

文楽人形遣い・吉田簑助の足跡をたどる。現役最後の舞台「国性爺合戦」楼門の段、
戦後の文楽界きっての名演「曽根崎心中」ほかを、ご好評にお応えし再放送で!

それを今日朝から見ておりました。

あまりにも良かったので、新潮日本古典集成の「近松門左衛門集」を本棚から取り出して。
ちゃんんと「国性爺合戦」も「曽根崎心中」も掲載されています。
そのほか「世継曽我」「心中重井筒」「心中天の網島」も収録。

注釈はあるのですが、全文訳は無いので、古語辞典を片手に読んでゆこうと思います。

一方こちら日本古典文学全集の「近松門左衛門集」は2冊もあって、しかも厚い。
収録作品も多いのですが「国姓爺」は収録されていません。

(1)「曾根崎心中」「薩摩歌」「心中二枚絵草紙」「ひぢりめん卯月の紅葉」「堀川波鼓」
  「五十年忌歌念仏」「卯月の潤色」「心中重井筒」「心中万年草」
  「丹波与作待夜の小室節」「淀鯉出世滝徳」「心中刃は氷の朔日」
(2)「冥途の飛脚」「今宮の心中」「夕霧阿波鳴渡」「長町女腹切」「大経師昔暦」
  「生玉心中」「鑓の権三重帷子」「山崎与治兵衛寿の門松」「博多小女郎波枕」
  「心中天の網島」「女殺油地獄」「心中宵庚申」

ただ、注釈・全訳が付いています。


国立文楽劇場2

2022-01-06 20:30:37 | 文楽

コロナ騒ぎ以来公演は2部制が3部制となりました。
自分は2部制でじっくりと観たいのですが。

それに伴って休憩時間に劇場内で弁当を食べることはできなくなっています。

もし食べるなら1階の、元々「文楽茶屋」という食堂のあったところで食べることになりますね。
文楽茶屋も、2階の弁当などを売る売店は営業を終えてしまいました。

そこで最近は劇場の南を走る道路を渡ったところにあるcoco壱番屋に行くことが多いです。
今日は海鮮スープカレー。

食事を終えて劇場へ戻ります。

 

毎年手ぬぐい撒きがあるのですが、この時勢、席番号での抽選制。

もちろん売店でも売っています。

第1部でも第2部でもはずれ、
第3部なんて観客が100人はいっているかどうかくらいなのに外れました・・・

劇場に入ると緞帳が定式幕となっていました。

第2部と第3部の間には1階での企画コーナーで「文楽座の歴史」を見てきました。

 

さて、次回の公演のチラシをもらってきました。

「若手素浄瑠璃の会」。時間的にこれません

 

4月文楽公演。まだチラシ裏は真っ白でしたが、ゲラ刷りの演目紹介が配られていました。

6月の文楽鑑賞教室。
文楽になじみのない人向けへの公演です。学生をあてにしていますが、彼らは五月蠅いんですよね。

でいつもは「大人のための文楽入門」で観ます。
1日限定で6/5(日)の午前11時からの部だけで、
しかも二人三番叟はでません

 

一月3月と「上方演芸特選会」。
落語と浪曲だけ興味がある。

 

浪曲名人会。
松浦四郎若さん、経山幸枝若さんは安心して聞くことができます。
初めて浪曲に触れたのは、真山隼人さん。
急性硬膜外血腫で昨年秋緊急手術となったらしいのですが、いつ復帰なさるのかな。

カラー写真のチラシは「上方落語の一夜 桂文我独演会」。
これは聴きにゆきたいですね。